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今、しきりにメディアで採り上げられている「コロナ後遺症」。

報道に違和感しかありません。

医師サイトに掲載されていた医療ニュースを採り上げたいと思います。

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多様な症状、生活困難　特効薬なくあふれる患者　新型コロナ後遺症

2024年5月8日 (水)共同通信社

　新型コロナウイルスの後遺症に悩む人は、５類移行から１年たつ今も多い。

症状は多様だが、中には激しい疲労感や脱力感に襲われて、長きにわたり日常生活が困難になる人も少なくない。

国内外で研究が進み、病原体から体を守る免疫の異常が関係するとの指摘もある。

だが発症メカニズムに謎は多く、特効薬もない状況が続いている。

　▽未明まで

　４月１６日午後１１時、渋谷駅周辺では缶ビールを手に談笑する若者が目立つ。

駅近くで「コロナ後遺症外来」を掲げるクリニックの平畑光一（ひらはた・こういち）院長（４６）は、人けのなくなった院内でスマートフォン越しに患者と向き合った。

外来予約は３カ月以上先まで埋まり、夜間に受け付けるオンライン診療は午前４時まで続く日もある。

「５類後も患者はあふれかえっている」と現場の深刻さを訴える。

　コロナ後遺症について世界保健機関（ＷＨＯ）は、感染後３カ月以上経過して、なお疲労感や息切れ、認知機能低下など多様な症状が２カ月以上続き、ほかの病気の診断が当てはまらない場合と定義する。

感染者の１０～２０％で発症し、これまで２００種類以上もの症状が報告されている。

　▽免疫

　平畑氏のクリニックでは今年に入って感染し、後遺症で寝たきりの状態になった患者もいる。

症状の類似性が指摘されているのが「筋痛性脳脊髄炎／慢性疲労症候群（ＭＥ／ＣＦＳ）」だ。

簡単な家事をした後にベッドから起き上がれなくなるなど、身体的な負荷をかけると極端に体力を消耗するのが特徴。

免疫が自律神経系を攻撃して炎症を起こすのが原因の一つと考えられている。

　京都大の上野英樹（うえの・ひでき）教授（ヒト免疫学）は免疫細胞の一種「ヘルパーＴ細胞」に着目する。

免疫反応を促して病原体を排除したり、反応を抑えて過剰な攻撃を防いだりする免疫の司令塔だ。

　後遺症との関連を調べるため患者血液を分析すると、動悸（どうき）や呼吸困難の症状がある女性グループは、免疫反応を促進するヘルパーＴ細胞が過剰にあり、倦怠（けんたい）感や頭にもやがかかったようなブレインフォグの症状がある男性グループは、反応を抑制するヘルパーＴ細胞が少なくなっていた。

　▽複数の原因

　上野教授はこの現象を「免疫の乱れ」と指摘。

体内に残るウイルスの断片が促進と抑制のバランスを崩し、炎症を起こし続けていると考える。

　これまでの国内外の研究では、自己免疫反応やウイルス断片の炎症のほか、感染症で炎症を起こした臓器の機能障害、体内に潜伏していた別のウイルスの活性化などが原因と指摘されている。

複数混在するとの見方が多く、全容解明には時間がかかりそうだ。

　「全国コロナ後遺症患者と家族の会」代表の４０代女性は「まだ記憶障害に悩んでいる。

後遺症患者が訪問診療などの医療福祉サービスをもっと利用できるようにしてほしい」と要望している。

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まず、国民の8割が接種したのにどうしてこんなに「コロナ後遺症」の患者さんが溢れかえっているのでしょう？

私の患者さんが「重症化予防があると言われたから接種した。接種しておけば感染しても軽症ですむし、後遺症にもならないと思ったから」と言っていましたが、何回打っても何度も感染する、感染したら症状が長引く、後遺症で苦しむ。

ワクチンを接種していない人は感染しても後遺症も残さずに治っているのに、なんで自分だけ･･･

こんなことなら打たなければ良かった･･･と。

是非とも「コロナ後遺症」と診断されている患者さんのコロナワクチン接種歴を調べて頂きたい。

もしも接種していない人ばかりなのであれば「コロナは怖い感染症」ということになるでしょう。

でもおそらくほとんどが接種者では？

患者にコロナワクチン接種歴を尋ねることなく診療してはならない

と福島雅典先生がいつもおっしゃっていますが、本当にその通りだと思います。

現在起きている現象は「接種後感染後遺症」。

つまりコロナワクチンを接種した人がコロナに感染し、コロナ後遺症になっているけれど、実態は「ワクチン後遺症」であると。

ワクチン後遺症として治療しないと改善しないと思います。

X（旧Twitter）でも同じような意見の方が多数おられました。

平畑さんはコロナ後遺症が500万人以上と推計していました。

国民の８割が2回以上接種したのに、こんなにコロナ後遺症になるの？

打たなかったら、もっと多かったということ？

ほんとは効いてないんじゃないの？

接種者と非接種者の予後をフェアに比較する研究をしないと、真相はわかりません。 https://t.co/D5JZA4JMvt
— 鳥集徹 (@torutoridamari) May 11, 2024

私はコロナ後遺症なるものの多くが、本当はワクチン後遺症だと思っています。

なぜなら、そう考えて矛盾しない現実があるから。

ワクチンが効いてるなら、こんなに超過死亡が出たり、コロナ後遺症なる人が増えたりしないはず。

ワクチンが逆効果だから、超過死亡が出て、健康を害する人が増えた。
— 鳥集徹 (@torutoridamari) May 11, 2024

ワクチンが本当に安全で有効だったのか、それとも逆効果で危険なものなのか。

それを確かめるために、最初から接種者と非接種者の予後をフェアに比較する前向き調査をするよう言い続けています。

それを言わずに「コロナ後遺症」だとか「ワクチンが効いてる」などという人は、科学者ではありません。
— 鳥集徹 (@torutoridamari) May 11, 2024

どれだけのワクチン後遺症の患者を診て来たのですか？1人2人ではないですよね？その時点で何故止めようとしてくれないのか。患者の多さにおかしいと思わないのか。厚労省が公表してる健康被害救済申請の人数知ってますか？ワクチン後遺症を診察してる医師なら知ってますよね。それでもこの発言酷い。 https://t.co/B9AEBiU3rQ
— リラシナ (@rirasina3) May 10, 2024

いや、傾向、似通ってると思うけど?

データとしては、まず接種歴を明らかにして欲しい。

そうすれば接種者がコロナ後遺症になっていることや、むしろ接種者の方がコロナ後遺症になり易いことが分るかもしれない。 https://t.co/EB2o9MK3JF pic.twitter.com/d81eGMehGn
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) May 13, 2024