WCHJapanの100万人署名運動。
ご賛同いただける方は署名と拡散をお願いします
1億5304万回分のワクチンが余り、4170億円も廃棄費用がかかったことは記憶に新しいでしょう。
今度はコロナ治療薬です。
こちらも余って廃棄されるようです。
ああ、なんて無駄遣い・・・
これ、私たちの税金ですよ
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国購入コロナ薬未使用7割 5類移行で緊急時のみ出荷 430万人分廃棄恐れ
2024年5月13日 (月)配信共同通信社
国が購入した新型コロナウイルス感染症の高額な飲み薬560万人分のうち、約430万人分が未使用のまま残ったことが11日、分かった。
約77%に当たる。
消費期限を迎えたものから廃棄される見通し。
国の公表資料などを基に算出した。
政府関係者は「治療法が確立されていない段階では早期に薬を確保する必要があった」と説明している。
厚生労働省によると、薬の一般流通が始まった上、感染症法上の位置付けが5類に移行し、緊急時を除いて国の購入分を出荷できなくなった。
五十嵐中(いがらし・あたる)・東京大特任准教授(医療経済学)は、感染動向の予測が難しい中どれだけ確保するか「見極めは難しい」と指摘。
「薬が不足した場合は健康リスクが生じ、多すぎた場合は金銭的損失がある。それぞれどこまで許容するか、次の感染症に向けて議論が必要だ」と話している。
厚労省によると、塩野義製薬のゾコーバは2022年11月に緊急承認される前に100万人分を約束し、緊急承認後さらに100万人分を追加、計200万人分を購入した。
21年12月に国内で使用可能になったMSDのラゲブリオは160万人分、22年2月のファイザーのパキロビッドは200万人分を確保。購入額は明らかにしていない。
公表資料などを基に計算すると、24年3月末時点でゾコーバ約177万人分、ラゲブリオ約78万人分、パキロビッド約175万人分が残った。
現在の1人分の薬価はゾコーバ約5万2千円、ラゲブリオ約9万4千円、パキロビッド約9万9千円のため、単純計算すると未使用分は計3千億円超に相当する。
ラゲブリオは半分以上が出荷されたが、ゾコーバは承認時期が遅く当初購入分も使い切っていない。
パキロビッドは他の薬との飲み合わせに注意が必要で、使用量が想定より少なかった。
新型コロナワクチンでは計約9億3千万回分を契約。
一部キャンセルするなどしたが、廃棄量は計約2億4千万回分に上った。
厚労省は今年4月の衆院決算行政監視委員会で「(廃棄分の総額の概算は)計約6653億円になる」と説明。
会計検査院は確保量の算定根拠が不十分だと指摘していた。
※新型コロナウイルス感染症の治療
軽症の場合は自然に治るのを待ったり、必要に応じてせき止めや解熱鎮痛剤などを使ったりすることが多い。重症化リスクが高い人は、抗ウイルス薬も使われ、飲み薬のラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバの他、点滴薬のベクルリーがある。肺炎が進行するなど重症の場合は、さらに抗炎症薬の投与や人工呼吸器、人工心肺装置ECMO(エクモ)の装着が必要になることもある。
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コロナ治療薬って高額でしたよね
ゾコーバ 約52,000円
ラゲブリオ 約94,000円
パキロビッド約99,000円
こんな高い買い物をして使わずに捨てるなんて
いや、でも副作用のことを考えたら使わずに捨てる方がマシかもしれません。
2022年5月10日時点で32名が死亡しています↓
ワクチンも治療薬も、コロナに関しては死者が出てもお構いなし。
ダブルスタンダードも甚だしい。
コロナの振り返りと総括をお願いしたいです。
患者さんのリクエストで復活させた
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