先日、私のFacebookにこのような投稿がありました↓
Facebookをされていない方は見ることができないのでスクショを貼っておきます。
こういったやり取りをしました。
昨年9月にイベルメクチンについて尋ねられていたのですが、その後、死ぬほど忙しくなり、すっかり返信を忘れてしまっていました
私の発信はWCH本部及びWCHJの翻訳チームが訳してくれたもの、提供されたスライドを使っています。
私個人の意見ではなくWCH及びWCHJの発信なので、できるだけ忠実に従うようにしています。
テス・ローリー先生のイベルメクチンに関する論文のリンク先が分からず、そのままになってしまってました
申し訳なかったです。
柳澤先生が教えてくれたリンク先を伝えました。
WCHに関する問い合わせは事務局の方へお願いしています。
お許し頂けず、さらに怒らせてしまいました
自分の発信したブログについて確認しました。
こちらの記事でした↓
内容を確認するとテス・ローリー先生の動画を紹介しただけで、私のイベルメクチンの使用経験やイベルメクチンに対する意見は書いておりません。
論文をお読み頂きたいです。
論文はコチラです↓
私が調べて解説するには時間がありません。
精一杯謝ったつもりだったのですが・・・言い訳にしか聞こえませんね↓
2月末からは福島雅典先生と立ち上げたワクチン問題研究会でのPVSデータベース登録作業が大詰め迎え、毎日深夜3時頃まで作業をやる日々が続いていました。
有志医師の会、ワクチン問題研究会、WCHJ、ワクチン後遺症研究会と4つの団体に所属し、それぞれで重要な仕事をしているので、毎日会議だらけで日々の生活が手一杯でした。
これは偽らざる状況で、ご配慮頂けると幸いです。
忙しさを理由に副代表としての役割を果たせていない理由にはならないのでしょう。
私の力不足としか言いようがないです。
本当に申し訳ない。。。
キャパオーバーというとまた言い訳だと言われそうですね。。。
私のキャパが足りないだけなのでしょう。。。
テス・ローリー先生の書かれた論文に関しては、私が著者ではないのでお答えできませんし、答えられる立場にありません。
ただ診療所で治療した患者さんに関しては現場のデータなので答えられます。
だからせめてもの償いのつもりで診療所のデータを公開することにしました。
私が昨年9月に学会で講演をした発表スライドより抜粋してお答えします。
コロナの診断はPCR検査または抗原検査で診断をしております。
うちの診療所は肛門科です。
内科は標榜しておりませんので、本来であれば発熱患者さんを診ることはありません。
ですが、コロナ禍では「発熱したら病院にかかれない」「どこも診てくれない」というおかしな状況が発生し、困った患者さんから電話やメールで相談が殺到しました。
そこでオンライン診療を開始。
イベルメクチンを希望される患者さんに処方をしてきました。
元旦に診療したこともありました。
それくらい皆さん、困っておられました。
私自身、イベルメクチンを激推ししたり、嫌がる患者さんに服用させたことはありません。
全て患者さんが希望されて処方してきました。
それはWCHとて同じこと。
有効性については発表しているけれど、治療薬を強制することはありません。
そうなるとWHOと変わらなくなってしまいます。
ワクチンにしろ、薬にしろ、選択の自由が守られなければならない。
色々な選択肢があって、どれを選んでもいい。
それは個人の自由。
WCHが提案していることは「他にこんな良い方法もあるんですよ」という別の選択肢。
私自身は「ワクチンを打て」と強制することだけでなく「ワクチンを打つな」と強制することもしません。
ただ情報を伝えるだけ。
考えて決断するのは個人の自由。
その自由を守りたい。
そう思ってWCHJの副代表をお引き受けしました。
イベルメクチンに関しては毛嫌いする人がいることも知っています。
そういう人たちにイベルメクチンを飲めと強制しません。
イヤなら飲まなければいい。
どんな薬も治療もリスクはあります。
そのリスクを分かった上で治療の選択を患者さんがする。
個人の意見として色々あるのでしょうが、この方はイベルメクチンに対して否定的な意見をお持ちのようですね。
私たちがワクチンに関して否定的な意見を持っているように、イベルメクチンに対して否定的な意見があっても全然いいと思います。
こういった反対意見もとても大切です。
私は自分の意見や主張を押しつけるつもりはありません。
ただ現場で患者さんを治療している立場として情報発信は続けます。
そして私の発信に対する質問の全て答えることができません。
FacebookもTwitterもInstagramも情報発信ツールとして使っています。
誰かと議論がしたくて使っているわけではないので、今後はお答えしませんのでご了承ください。
この方とのイベルメクチンに関する議論についてはこれで終わりにしたいと思います。
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