先日、人々の健康を守る立場の組織のトップが医師免許を持っていない一般人であることを書きました。
医療機関では人材を明確に2つに区分します。
有資格者と無資格者です。
有資格者とは医師、看護師、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士など国家資格を有する者です。
資格によってできる医療行為が違います。
当然ですが診察や手術は医師のみしか行えません。
薬の処方もそうですね。
看護師は採血・点滴などの医療行為を医師に代わって行うことができますが、この行為すら「医師の指示」がなければ勝手にできません。
受付事務職が採血や点滴をしていたら皆さん、驚かれると思います。
有資格者には特有の医療にまつわる意識を共有出来ますが、無資格者にはそれが難しいです。
何が危険なのか
何に気を付けなければならないのか
どう対処すればいいのか
そんなこと、咄嗟に無資格者には判断できません。
医療というのはそれだけ専門性を問われ、資格の有無の違いで「やっていいこと」が分けられている領域。
それだけ専門性、特殊性が高い、知識と技術を要する領域の医療に、無資格者がトップに立ち判断と指示をするなんて危険な行為だと思いませんか?
例えばですよ
病院のトップが無資格者で、医療機関で働いたことがない人が就任して、そこで働く医師や看護師に指図できますか?
そんなこと危険すぎるでしょう。
それをWHOも日本の厚労省も、内閣感染症危機管理統括庁もやっているんですよ。
これっておかしいです。
トップは医師免許を持った人間に就いて欲しい。
そうでなければ判断も指示もできませんし、判断も指示もやってはいけないことだと思います。
WHOの親善大使の武見敬三氏について麻生元総理がこんな発言をされていた動画をX(旧Twitter)のフォロワーさんが教えてくれました。
ちょっとすごい発言をされているので是非ご覧下さい↓
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