うつみんチャンネルに出演しました♪ | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

「うつみん」こと内海聡先生のチャンネルにゲスト出演しました。

 

撮影場所は診療所の食堂兼ライブハウス。

 

うつみんが用意してくれた美味しい、そして当然、健康に配慮された素晴らしいお食事を頂きながら、あれやこれやとよもやま話で盛り上がりました。

 

なんせ、私が肛門科医なので、下ネタ満載でございまして滝汗

 

最初からかなりアンダーグラウンドな話になっています。

 

自分で観て笑ってしまいました。

 

動画編集が上手い拍手

 

是非ともご覧下さい↓

 

 

実は内海先生とは同郷なのです。

 

同じ学校ではありませんが、運動場が塀を隔てて同じ敷地内にある男子校と女子校の姉妹校出身です。

 

地元では知る人ぞ知る中高一貫のミッションスクール。

 

うつみんが通っていた男子校は県下でも有名な超進学校。

 

一方私が通っていた女子校は「良いお嫁さん」になる教育をしているお嬢様学校でした。

 

ま、大して勉強のできない私にとっては男子校の生徒は雲の上の存在。

 

色々と恋バナもありましたが、私は全くモテなかったのでご縁がありませんでした滝汗

 

 

うつみんは私の7つ下なので、私が高校を卒業してから中学に入学してきているので、通学路ですれ違うこともなかったのですが、出身校を知って勝手に親近感を持っていました笑

 

 

内海先生のこの本↓

 

 

 

 

 

を読んで肛門科も全く同じだと激しく共感し、「私もこんな本出したい!」と言って、新聞広告を切り抜いてこんなことを書いてました。

 

 

内海先生の本のタイトルと帯はこうでした↓

 

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あの医者の話に納得できますか?

 

「精神科は今日も、やりたい放題」

 

薬と医者の危ない話

◆病名を作り出せれば、業界は大儲けー

「精神科では誰も治らず患者はたまっていく一方。

 

これは誰も治さず病院が収入を増やそうと企むに等しい」

現代医療の根本を問う本!

 

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これを肛門科に当てはめてみたんです。

 

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あの医者の話を信じられますか?

「肛門科は今日も、やりたい放題」

手術と医者の危ない話

◆病名をつけて手術をすれば業界は大儲けー

「肛門科では誰も治らず患者はたまっていく一方。

 

これは誰も治さず病院が収入を増やそうと企むに等しい」

「一度門をくぐったら、ただでは出れない仕組み」

痔じゃない人も病名をつければ手術できる

「待合室が混んでいる本当のワケは・・・?

治らないから通っている。

腕の悪い医者ほど流行る仕組み

 

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肛門医療の闇を暴く暴露本ですね滝汗

 

このあたりのことについてはブログでも控えめに発信してきました。

 

ほとんど書いてこなかったので、これからはどんどん発信したいと思っています。

 

ちょっと過激な内容になりそうなので最初はニコニコ動画の有料チャンネルでさせて頂こうかなあせる

 

やっぱりね

勇気がいるんですよ。

 

こういった内容を発信するのって。

 

だって同業者全員敵に回すことになりますからね。

 

内海先生は勇気を振り絞って書かれたのでしょう。

 

当時の私にはそんな勇気はありませんでした。

 

今も同業の先生方のことを考えると発信しにくいです。

 

まじめに良心的にやっている先生もたくさんおられますし、そういった先生方にまで迷惑がかかってしまうことを考えると発信の仕方が難しい。

 

でもこの部分は患者さんが一番知りたい内容。

 

だから診察室でぶっちゃけトークをしてきました。

 

必要のない手術を受けて悲惨な肛門になってしまった患者さんを大勢診てきて、診察室で泣かれることもしばしばあり、憤りを感じながら27年間診療をやってきました。

 

「先生のブログにもっと早く出会いたかった」

 

「知っていたら手術なんて受けなかった」

 

「情報があれば医師選びができた」

 

と多くの患者さんから言われました。

 

 

来られる患者さんからは「ここは最後の砦」と言われますが、「最後」じゃなくて「最初」に来てほしい。

 

本当は

痔になる前に来てほしい

教えてあげたい

正しい排泄

 

そうすれば一生痔にならずにすむかもしれないから。

 

じゃあせめて

 

手術と言われたら来てほしい

 

 

本当に手術が必要なのか

手術以外に治す方法はないのか

 

診断できるから。

 

 

うちの診療所では手術が必要なほどヒドイ痔でも、まずは痔の原因となった便秘を治すことから始めてもらっています。

 

それだけで痔が良くなることも多いです。

 

痔=手術ではありません。

 

手術が必要な痔は一握り。

痔の多くは手術せずに治ります。

 

 

だから手術と言われてもその場で決めない。

 

あと1軒でも2軒でもいい。

別の先生の意見を聴いてみて欲しい。

 

もしかして全然違う診断になるかもしれないから。

 

その際は肛門を専門にしている先生を選んで欲しい。

 

専門医を持ってるとか、学会の権威とか、そういう視点で選ぶのではなく、医師の経歴が大事。

 

ちゃんと肛門専門の施設でトレーニングを受けたかどうか

 

ここが一番大切。

 

専門施設での勤務経験、研修経験があること

 

それを医師の経歴を見て確かめてください。

 

 

探し方はコチラに書いてありますので是非参考になさって下さい。

 

肛門科の歴史と現状〜専門の医師を見分ける〜

 

 

あなたの近くにもきっといるはず。

 

まじめに良心的に肛門診療をやっている先生が。

 

 

うつみんチャンネルはまだ続きがあります。

 

なんと日付が変わる頃まで盛り上がって話し込んでしまいました爆  笑

 

それにしてもうつみん、めっちゃ吞みます。

 

お酒強い。

 

私はあんまり呑めないのでシャンパンを2杯くらい頂いて終了しました。

 

また次の企画もあると思うのでブログでご紹介しますねウインク

 

 

 

診療所の患者さんへ

 

土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。

 

欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね飛び出すハート

 

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患者さんのリクエストで復活させた

化粧品と発酵素するりの記事は

コチラ下差し

 

便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術

 

2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりましたキラキラ

 

オシリを洗っている全ての人に届けたい。

 

お読み頂けると幸いです。

 

 

そして2冊目も出版しました↓

 

手に取って頂けると幸いですキラキラ

 

 

 

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