被災して一番最初に困るのがトイレです! | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

突然地震が起こり電気も水もガスも使えない状況に陥ったとき、一番最初に困るのがトイレです。

 

 

 

 

水や食料は我慢すれば半日くらい何とかなります。

 

でも排泄は我慢出来ない。

大も小も。

 

我慢してほしくない。

 

 

阪神大震災の時も最初に問題になったのがトイレでした。

 

避難所のトイレも水が流せません。

 

だから用を足しても汚物がそのまま便器に残ったまま。

 

トイレットペーパーも積み上がります。

 

ニオイも半端ないです。

 

男性は屋外で用を足しておられる方も多かったですが、女性はそうもいきません。

 

だからできるだけトイレに行かないように我慢する。

 

その結果、膀胱炎や便秘が頻発しました。

 

 

仮設トイレが設置されても、トイレには長い行列が・・・。

 

すぐに用を足せません。

 

仮設トイレと言えどニオイも気になります。

 

 

災害用のトイレがたくさん市販されていますが、私が診療所と自宅で備えているトイレは段ボールで組み立て式になっていて、洋式便座のように座れるトイレです。

 

ニオイを外に漏らさない特殊なビニールをセットして用を足せるので汚物が増えても大丈夫。

 

トイレの置き場所さえ確保すれば、いつでもどこでも使えます。

 

診療所では災害時のトイレの置き場所も決めています。

 

用を足した後、換気ができるよう窓のある個室をトイレとして使う予定です。

 

各フロアーに1台ずつ。

 

以前、防災のために検討していた災害用トイレが1台20万円くらいしたので、何台も買うととんでもない金額になるとためらっていたのですが、この組み立て式トイレだと1台3万円弱。

 

私はバッテリーも買いました。

 

とりあえず避難所ではなく診療所で避難生活が送れるように備えています。

 

 

以前、詳しく記事を書いたのでこちらもご参考になさって下さい↓

 

 

 

 

 

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