先日、性転換手術を受けなくても戸籍上の性別を男性から女性に変えられるという判決が出たというニュースをブログで採りあげました。
この判決がでる前にLGBT当事者が性別変更手術が必要であるという規定を合憲とする決定を出すよう求める署名2万筆を集め、最高裁に提出していたんです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
署名2万筆「合憲判断を」 性別変更手術規定で当事者
2023年10月24日共同通信
性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更する場合、生殖能力をなくす手術などを要件とする特例法の規定の必要性を訴える当事者団体が24日、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)による25日の憲法判断の決定を前に、規定を「合憲」とする決定を出すよう求める2万筆余りの署名を最高裁に提出した。
団体は「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」。
手術を経て男性から女性に性別変更した美山みどりさん(61)は提出後に東京都内で記者会見し「私たちは手術をすることで社会に受け入れられてきた」と訴えた。
仮に最高裁が違憲判断を示し、要件が撤廃された場合には「女性たちの信用を失い、差別が一層深まる」と話した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
性転換手術を受けて女性として生きておられる方が性別変更には手術が必要であると主張されているわけです。
私の患者さんも性転換手術を受けて男性器を切除され、乳房も形成されているので見た目は完全に女性です。
そんじょそこらの女性よりも美しいです。
性同一性障害は肉体の性と心の性が一致しない状態のことを指します。
ご本人曰く、とても苦痛だったそうです。
だからこそ身体的苦痛と侵襲を伴う手術を受けてまで肉体を女性に変えた。
そうして初めて世の女性たちに女性として受け入れてもらえ、堂々と女性スペースを利用できる。
戸籍上の性別も女性に変更。
名実共に女性として生きておられる。
それだけの覚悟がなければ性別を変更して女性になれないしなってはいけないと思うとおっしゃっていました。
性転換手術なしに男性から女性になれたら・・・
どういうことが起きるのか
想像してみて下さい。
女湯に男性器の付いた「戸籍上女性」と認められた人が入ってくる。
そこで悲鳴をあげたら・・・
「あなた、差別しましたね LGBT理解増進法という法律があるのを知らないんですか
」
と逆に悲鳴をあげた女性が非難されてしまう・・・
なんてことになりかねない。
性転換手術してない
男性器はついたまま
見た目は完璧に男性
という人が「心は女性なんです 戸籍上も女性です
」と言って女湯に入って来たらビックリしませんか
そんなことが現実に起こってからでは遅いのです。
実際LGBTが認められている国では女性を自称する男性による性犯罪が起こっています。
LGBT理解増進法が成立したからってすぐに何かが変わるわけではありません。
ジワジワと、ひっそりと、こういう形でいろんな所から少しずつ分からないように法律が変えられ、気が付いたらとんでもないことになっていた・・・ということになりかねません。
だからこの手のニュースは見逃さないようにチェックして伝えていこうと思います。
署名活動をされていた団体もあります。
私も署名しました。
診療所の患者さんへ
土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。
欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね
06-6941-0919
メニューはコチラから↓
コロナ後遺症、ワクチン後遺症、イベルメクチンに関するお問い合わせはコチラへお願いします↓
コロナ関連・ワクチン後遺症について
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
オシリを洗っている全ての人に届けたい。
お読み頂けると幸いです。
公式LINEでも情報発信中