便秘に対していきなり下剤を処方するのではなく、「食べる治療」として食事療法やサプリメントをまず試してもらっています。
食べる治療の一つとして採り入れた「発酵素するり」。
商品の名前も患者さんが考えてくれました。
文字通り「するりと便が出るように」との思いを込めて。
実際、入院患者さんで試してみてもらったところ9割以上の患者さんで便通改善効果が認められ、「本当にするりと便が出ました
嬉しい
」という声を頂きました。
特に手術後のおしりには「やさしい便」を出さないと肛門が痛い
だから「どんな便を出すか」ということにもこだわってきました。
発酵素するりはそんな期待にも応えてくれました。
実は私自身も便秘気味でコロコロ便になることが多くて、以前は酸化マグネシウムや時々ピコスルファートナトリウムなどの下剤を飲んでいました。
効き過ぎると軟便になったり、1日に何度も便が出たり、思わぬタイミングでもよおしたり･･･と調節が難しい
そこで発酵素するりに切り替えました。
効き過ぎると便がゆるくなりますが、薬のような効き方をせず、調節がしやすいです。
私は朝晩1日2回、ティスプーンに山盛り1杯食べています。
そのままもぐもぐとお水と一緒にゴックン。
美味しいので毎日続けられました。
学会や出張で泊まりの時に荷物になるからと持って行かなかったところ･･･コロコロ便になり詰まったような感覚が再燃
これはアカンと今では泊まりの時にも持って行っています。
お試しミニパックがちょうどいいサイズ
袋に入っているし便利です。
下剤のように急にお腹が痛くなって便意をもよおすこともありません。
自然な便意が来て理想的なウンコが出ます
適量は人によって随分違いますね。
ティスプーンに山盛り1杯も食べるとゆるくなってしまうという患者さんもいれば、全然効かないので1日3回、大さじ2〜3杯食べているのでスグに無くなってしまうという患者さんまで色々です。
薬ではないので飲み過ぎても害はないですし、依存性・習慣性もありません。
調味料として使っている患者さんは「1日どれくらい摂ってるか分からないけど、家族全員快便になったので良い感じです
」と報告してくださった患者さんもおられます。
使い方も自由自在。
何にでも使って下さい。
オンラインショップのお客様から嬉しいコメントを頂いたのでご紹介
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お試しサイズ→200gパックが 無くなりそうなので、3回目は400gパック やわらかめになってしまう事もありますが ホントに ”するり”と 出て 下っ端らがペタンとなりますｗ
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下腹がペッタンコになった
と言われる患者さんも多いです
それだけ便を溜め込んでいた証拠ですね
ただ発酵素するりは「腸（お腹）」に効きます。
「出口（肛門）」には効きません。
出し残した便がある方は出残り便秘の治療が必要です。
出口の便秘についてはコチラの記事を是非お読み下さい↓
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化粧品と発酵素するりの記事は
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便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
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