新型コロナウイルスのメインプロテアーゼを阻害する物質として注目を集めたタキシフォリン。
2020年、日本にコロナウイルスが入って来た年に感染予防として取り入れました。
コロナ治療にイベルメクチンを使用するようになってから、もう必要ないかな･･･と思っていたところに、認知症を始め長寿にとてもいいということを知りました。
このブログ内にある動画、是非観て欲しいです。
めっちゃ感動でした。
この動画を観て私は毎日飲むようにしたんです。
そしてどんどんと色々な作用が分かってきます。
私が一番注目したのは赤血球変態能を向上させる作用です。
ヒトの毛細血管は直径が5〜10ミクロン。
一方赤血球は直径7ミクロン前後。
そのままでは通り抜けられません。
そのため赤血球は狭い血管を通るときには細長く変形して通り抜けます。
この柔軟性のことを赤血球変態能と言います。
イラストにすると分かりやすいですね
赤血球が形を変えて平べったくなるから細い血管の中を通れるんですね。
これは赤血球がやわらかくないとできないこと。
ところが･･･
高血糖状態により酸化や糖化が進むと赤血球が硬くなり、赤血球変態能が低下します。
そうなると血管が詰まったり血流が悪くなったりする。
形を変えないと先の細い血管を通れない
タキシフォリンは赤血球をやわらかくし、変形能を高めることが分かっています。
つまり毛細血管まで血液を通す。
血の巡りが良くなる。
末端まで血液が届けられる。
細胞に栄養がいく。
この作用が分かってからワクチン後遺症の治療にも使うようになりました。
血栓傾向のある患者さんに処方しています。
私も毎日摂っているタキシフォリン。
このサプリに赤ミミズの粉末が加わることになりました
え〜っ
ミミズだと
と思われた方もおられるでしょうか
ミミズに含まれるルンブロキナーゼは血栓を溶かすことで知られています。
宮崎医科大学 第二生理学教授 美原恒先生が開発したもので、開発経緯についてYouTube動画があります
（16分33秒）
シャーレの中に人工血栓を作り1㎝ほどの長さに切り分けたミミズをその上に並べてみると、頭から１／３程度の内臓の中から血栓を溶かす繊維素溶解物質が出ていることが確認出来ています
ミミズは薬用だけでなく古来より食物にもなっていたことから、長い歴史の中で、経験的に人体に無害であることが立証されています。
またそれだけでなく、ミミズには線溶活性物質の他、血小板凝集抑制、血管収縮抑制作用もあることが分かり、血栓治療薬に効果的な薬理作用をもつことが明らかとなりました。
今までのタキシフォリンのサプリに赤ミミズの粉末「ルンブルクス末」が加わりさらにパワーアップしました。
今まで購入されていた方にお知らせです。
今後、今のタキシフォリンが終売になったあと、商品名や内容が変わりますが、タキシフォリンはそのまま入っていますので引き続きご利用下さい。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
ラブも色々サプリを飲んでいます
薄毛は遺伝らしく
なかなか治らないけれど
身体は健康です
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