全国有志医師の会 代表の藤沢明徳先生のtweet↓
北海道医報4月号から
— 藤沢明徳_北海道有志医師の会代表 (@Papa_Cocoa_Milk) April 6, 2023
『一度立ち止まる時期では』
札幌市医師会
おおきな木ホームクリニック
関根 徹https://t.co/HoV6Vl3qUd pic.twitter.com/KqoyNpyYjM
令和5年4月1日の北海道医報に大きな木ホームクリニックの関根徹先生の投稿記事が掲載されていました。
その内容が素晴らしかったので全文ご紹介したいと思います。
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一度立ち止まる時期では
札幌市医師会
おおきな木ホームクリニック
関根 徹
2022年末よりコロナ感染者が急増し、「コロナ死者数が最多」というニュースが更新され続けた。
犠牲になっているのは主に高齢者である。
3回目接種率を優に90%を超えている高齢者において、しかも(いつのまにか)追加接種率が世界一位になっている日本において、感染者が爆発的に増え、結局コロナ感染をきっかけに死亡者(主に高齢者)が増えているのである。
「ワクチンは切り札」と言われてき たことは本当なのだろうか。
ワクチンは健康な人に打つものであるから、副作用は最小限でなければならないし、ワクチンの意義はその感染症を防ぐ、あるいは重症化を防ぐだけではなく、最終的には健康を維持し「その人の寿命を全うさせる」こともある。
感染症だけをみていれば良いというわけではないのである。
しかし蓋を開けてみれば、追加接種しても結局は「コロナ死が最多」「感染者急増」なのである。
厚労省は突然感染者接種歴の公表をやめたため、我々一般国民は正確なデータすら教えてもらえず自分で考察することもできなくなってしまった。
全員の接種歴がわからずとも、わかる範囲で公表するだけでもそれなりの利用価値のあるデータになると思われるが。
海外の有名科学誌・メディアだけでなく、日本の某有名週刊誌および一部メディアもついにワクチンの負の部分について報道し始めた。
特に「3回以上接種した人の方が未接種者より感染率が高くなる」と、「Nature」や「Cell」に掲載された論文を 元に米国紙の「ウォール・ストリート・ジャーナル」で紹介された。
またウイルス学の世界的権威であるポール・オフィット氏(FDAワクチン諮問委員会 のメンバーでもある)も、米国「TIME」誌におい て「追加接種することは負けゲーム」と表現し、さらにNEJMにおいても抗原原罪の問題に触れ「ブースター接種を再考する時期がきた」と述べている。
しかし未だに、特に日本においてはワクチンに慎重である立場を取ることは変態扱いである。
当初から慎重論を唱えていた者は、超変態扱い、異常者扱い、陰謀論者扱いされてきた。
議論をすることすらできないことが続いているのである。
実臨床をおこなっていると、世間でワクチン接種が始まってから、原因不明の湿疹、突然の脳卒中、歩行障害などの神経障害、急激な認知機能低下、急速な癌の進行、血圧上昇、不整脈などの心臓循環器疾患、あるいは死亡も、例年に比べて増えていることを実感する。
若年者においても、学校に行けなくなった子供たちも複数いる。
接種後に起きた不調によって病院を受診しても異常なしとされ、複数の診療科をたらい回しにされたあげく、最終的には心の問題とされて精神科受診を勧められ、さらに患者さんを傷つける、という事態も起きている。
得体の知れない感染症という恐怖からワクチン接種が強く推奨され、普段ワクチン接種業務をしていない医師や、ワクチン接種とはほど遠い診療科の医師までもワクチン接種業務をおこなってきた。
「ワクチン」についてどこまで知っているのであろうか。
ワクチンといえど立派な医療行為である。
自分がおこなった医療行為で問題が起きた場合、責任を取る覚悟でおこなっているのだろうか。
人類史上初めてのワクチンであり、副作用に対してどう対応するか未知なのにである。
ウイルスを地球上から撲滅することなんてできるわけがないのである。
最初から共存の道を探るしかないのである。
当初「ワクチンがすべて解決する」 という風潮で接種が強く推奨されていたが、癌ですら克服できていない現代医学において、ワクチンがすべてを解決するというのはあまりにもおごり高ぶりすぎた考えではないだろうか。
またワクチン接種によって「集団免疫」を獲得しコロナを克服するとも説明されていた。
果たして、 ワクチン接種によって集団免疫は本当に得られたのだろうか?
3回目、4回目接種をしても、道内の病院で100人~ 200人規模のクラスターが起きていたが。
そしてさらに世間では「死亡者が最多」であるが。
いつの間にかメディアに出ている専門家の口からは「集団免疫」という言葉は聞くことはなくなった。
現在厚労省には1,900件以上の接種後死亡が報告されている。
ほぼすべてが「評価不能」の判定であり、 病理解剖されたケースですらすべて因果関係は認められていない。
まるで科学が完全否定されているようである。
原稿を書いている1月25日時点で報告されている接種後死亡は1,967件、うち因果関係が否定されたケースはたったの11件であり、残りの1,900 件以上は「評価不能」の判定で宙に浮いたままである。
つまり白とも黒とも判断されていない。
しかしワクチン接種後死亡がここまで報告されたことは人類史上これまでになかったことであり、ワクチン推奨の立場である医師もこの現実に目をつぶってばかりではいけないのではないだろうか。
いささか遅すぎる感もあるが、一度立ち止まって再考する時期ではないかと思う。
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北海道には勇気ある素晴らしい先生が本当にたくさんおられますね。
全国有志医師の会の代表の藤沢明徳先生はじめ、北海道有志医師の会の先生方も。
全国有志医師の会は北海道から始まったそうです。
私は後から入会しましたが、立ち上げに関わられた先生方は本当に大変だったと思います。
一会員として、ただ受け身で情報をもらうだけでなく、何か私もお役に立ちたい、手伝えることがあれば喜んで引き受けたい・・・そんな風に思って参加してきました。
私なんて小さな存在なので矢面に立って頑張っておられる先生方にはとてもじゃないですが叶いません。
ワクチンを接種しないことで迫害に近い扱いを受けた私は、藁にもすがる思いで入会したのでした。
今では色々と働かせて頂いて光栄ですが、週に3回、夜の会議が入るため中々ハードな生活となっており、ちょっと疲れ気味です
代表の藤沢先生はもっと大変なのに情けない・・・
睡眠時間を返上して頑張ることも増えてきました。
体力をつけないとダメですね。
今年は正念場なので頑張りたいと思います。
ワクチン接種中止を求めて立ち上がった団体ですが、今ではワクチン後遺症や遺族の方を支えることも大きな役割となりつつあって、皆さんとともに知恵を出し合い、一人も泣き寝入りさせないつもりで頑張っております。
私も微力ながら活動しております。
尊敬する井上正康先生や福島雅典先生、宮沢孝幸先生、村上康文先生、そして皮膚科医時代にお世話になった佐野栄紀先生、ミラノでご活躍の荒川央先生と関わることができて本当に光栄で有難いことだと思っています。
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