ワクチン接種後に生じた急速に進行するクロイツフェルト・ヤコブ病 | みのり先生の診察室

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AIDSウイルスを発見しノーベル賞受賞したリュック・モンタニエ博士。

 

パンデミックが始まった当初から色々と警鐘を鳴らしていました。

 

2022年2月に亡くなられましたが、モンタニエ博士が生前に出していた論文が査読を通り正式に発表されたようです。

 

その論文の内容がコロナワクチン接種に起因するクロイツフェルト・ヤコブ病について。

 

通常のヤコブ病と違って急速に進行し、あっという間に死に至る。

 

以前、私のブログでも接種後2週間たたないうちに初発症状が現れ、約4か月後に亡くなった歯科医の先生の話を採り上げました↓

 

 

このワクチン接種後に発症する通常とは違うヤコブ病を「新型CJD」と呼び荒川央先生が論文の解説をされていたので是非お読み下さい↓

 

 

荒川先生の記事を要約しました↓

 

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CJD:Creutzfeldt-Jakob Disease(クロイツフェルト・ヤコブ病)

 

クロイツフェルト・ヤコブ病のことを以下CJDと記載。

 

通常のCJDは進行が遅く10年以上潜伏し6ヶ月〜3年ほど続く症状を経て死に至る。

ところがワクチン接種後に発症したCJDは接種のわずか1日後に発症。

AIDSウイルスを発見しノーベル賞を受賞したモンタニエ博士がコロナワクチン接種に起因すると考えられるCJDについての論文を発表。

26症例が挙げられている。

これらの症例では接種後1日〜1ヶ月以内に症状が現れており、従来のものと大きく異なる。

急速に進行する新しいタイプのCJDはワクチン後遺症の中で最も深刻なものの1つと考えられる。


武漢株のスパイクタンパクにはプリオン領域が存在する。

スパイクタンパクはプリオンとして振る舞う可能性が指摘されている。


コロナワクチンには武漢株のスパイクタンパクが使われているが、不思議なことにオミクロンではこのプリオン領域が消失している。


フランスでの新型CJDの初発症例は72歳女性。

2回目の接種からわずか14日後に最初の臨床症状が現れた。

左足背の知覚異常、めまい、頭がぼんやりする、疲労、抑うつを経て左足の痛覚性坐骨神経痛が発生。

MRIではアルツハイマー病の進行した患者に見られるような白質梗塞病変が見つかった。

その後、歩行障害、右脚の知覚過敏、夜間の排尿時の灼熱痛を訴えるようになり、てんかんと思われる激しい不随意運動による痙攣があり、急激な神経衰弱が認められた。

10週目には寝たきりの不眠症に。

そしてワクチン接種後してから1年後に亡くなった。


ワクチン接種後すぐに初発症状が現れ、症状は急激に悪化、1か月後には致命的な神経変性に繋がり1年後に亡くなるというスピード。


報告された26人の新型CJDでは初発症状が現れるのは最短で1日、最長で30日後、平均すると11.38日。

従来のCJDと異なり、この新しい致命的なプリオン病においては症状が出るのが劇的に速い


死亡までの時間は接種後50日〜1年

20人は接種後わずか4.76カ月で亡くなった。

そのうち8人は2.5カ月以内に亡くなっている。


プリオンの研究技術者がプリオン病で死亡してからフランスにおけるプリオンに関する研究はすべて凍結されたため、どこもプリオン病が疑われる組織サンプルを分析することができなくなった。

プリオン病が疑われても大半の症例では剖検は全く行われていないので、新型CJD病の実際の患者数は報告された数よりも多い可能性が高い。

新型CJD病はファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、シノバック(不活化ワクチン)接種後に起こっており、コロナワクチン接種そのものが原因であると考えられる。

これらに共通するものはスパイクタンパク。



従来のCJDと異なり、なぜ発症や進行がこれほどまでに速いのか?

荒川先生自身の考察↓

①プリオン領域からスパイクタンパクがプリオン様の働きをするからではないか?

スパイクタンパクは脳血液関門を越えて直接脳に達することができる。

スパイクタンパクは接種者の体内で大量に生産され、しかも血中を循環するので、その一部は直接脳に作用していることが推測される。


②自己免疫疾患としてのプリオン病

ワクチン接種によって抗プリオン抗体が産生され、プリオンたんぱくの変性、凝集の引き金になる。

プリオンが変性し、その異常プリオンが脳に運ばれる可能性がある。



ワクチン接種者全員が、短期間でCJDを発症するワケではなく頻度が稀なのは?

プリオンが既に脳へ蓄積している人には発症のきっかけとなり得る。

コロナワクチンのロット差もある。


新型CJDは接種直後に発症するが、ワクチンの作用機序や長期にわたるスパイクタンパクの発現を考えると、CJDの発症も接種直後だけとは限らない「時限爆弾」となる可能性があり、接種後長期に及ぶ懸念材料となるだろう。


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接種者の体内で、いつまでスパイクタンパクを作り続けるのか、それは接種した人を調べて、これから分かること。

 

それがどういう影響を及ぼすのか、それも今後分かってくること。

 

だから今何もなくても、将来、何が起こるか分からない。

 

ワクチン後遺症の患者さんだけでなく、今、何も体調不良もなく元気な人も、5年後、10年後は分からない。

 

そんな話をすると接種してしまった人を怖がらせることになってしまう。

 

だから知っているけど黙っておこう・・・

 

そういう考えの人もいるでしょう。

 

でも私は敢えて患者さんに言う。

 

なぜなら「なぜ教えてくれなかったの?知っていれば打たなかったのに・・・」と患者さんから言われたからです。

 

不安にさせないような情報発信をするという方法もあった。

 

メディアの報道がそうでしょう。

 

ワクチンは安全

こんなに効果がある

コロナから守ってくれる

分解されてなくなるから影響はない

 

そんな言葉で溢れていた2021年。

 

 

そんな中、mRNAワクチンについて警鐘を鳴らしていた専門家がたくさんいた。

 

私は井上正康先生、岡田正彦先生、宮沢孝幸先生、村上康文先生の情報を知り接種を見合わせました。

 

ブログでもリスクについて発信してきましたし、来られた患者さんには「インフルエンザワクチンとの違い」「リスクについて」説明し慎重論を展開してきましたが、年に1回しか受診しない患者さんが多いので、接種してしまってから受診になった人も多かった。

 

ブログを毎日必ずチェックしていた患者さんは一人も接種していない。

 

ちゃんとリスクとベネフィットを両天秤にかけ、自分の頭で考え、さらには自分で調べ、家族全員で接種しないという選択をした患者さんもいる。

 

大げさだけど情報が生死を分ける。

 

だから怖がらせることになってしまったとしても私は伝えると決めた。

 

 

今、何もなくて本当に良かった。

 

でもこの先、何が起こるか分からない。

 

もしも自分の体に何か異変が起こった時に、ワクチンのことを頭の片隅にでもいいから置いといて欲しい。

 

そして困ったら相談して下さい。

 

力になれるよう頑張るから。

 

 

そう伝えて「また来年、元気で来て下さいね。もしも途中で困ったことがあったら、オシリの事じゃなくてもいいから、電話で相談してね」と言ってお別れしています。

 

クロイツフェルト・ヤコブ病は知っておいて欲しい疾患の一つです。

 

幸い、私の患者さんの中でクロイツフェルト・ヤコブ病を発症した人は居ませんが、私の知り合いの先生方の中で合計すると15例ほど発生しています。

 

もちろん全てワクチン接種後。

 

そして急速に進行しています。

 

ワクチンヤコブとも言われていますが、今後、どうなっていくのか注視していきたいと思います。

 

 

 

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