うちの診療所は肛門科専門施設です。
肛門科のみを標榜しています。
だから基本的に内科や皮膚科の患者さんは来ないのですが、肛門のことで受診した患者さんから皮膚の相談や、内科的な疾患の相談を受けることは以前からありました。
痔が治ったあとは年に1回のオシリ健診となるので、1年ぶりに来られる患者さんには必ず問診をします。
この1年、何も変わったことはなかったか
オシリ以外のことも必ず尋ねます。
1年の間に別の病気にかかって飲んでいる薬が増えていたり、そのせいで便通が変わることもありますし、オシリ単独を診るのではなく体全体を診たいので。
そこで最近、患者さんが訴える症状で多かったのが胸痛です。
その痛み方というのも同じ。
心臓をギューッとわしづかみにされるような痛みで、思わず息を止めてしまう。
このまま死ぬんじゃないかと不安になると。
心配になって循環器内科を受診。
心電図やレントゲン、心エコーなど検査するも異常なし。
胸痛が無くならないから大きな病院を紹介され、そこでありとあらゆる精密検査をするも何も異常が見つからない。
とりあえず死に至るような病気ではないとホッとしたものの、急に襲いかかる謎の胸痛に苦しんでいると。
ほとんどがワクチン接種者なのですが、中には未接種の人もいてシェディングを疑いました。
ワクチン接種者に囲まれて仕事をしている人ばかりなので。
以前ならイベルメクチンを処方していたのですが、この胸痛にはイベルメクチンがあまり効かなかったのです
効かない理由は簡単です。
ワクチンを接種してから1年くらい経った人ばかりだったからです。
イベルメクチンはワクチンを接種して半年以内の人にはよく効きました。
スパイクタンパク血症型の後遺症には効くのでしょう。
ところがワクチンを接種してから時間が経つと違った病態が起こっているのか、イベルメクチンが以前のように効かないのです。
これには困りました。
ある意味、切り札として使っていたので。
そこに登場したのが木田先生の漢方です。
木田先生と池澤先生がTwitterラジオ「スペース」でお話されたコロナワクチン除去方です。
慢性期のワクチン後遺症の患者さんに出し始めました。
効果は1週間もしないうちに現れました。
不気味な胸痛が起こらなくなったと患者さんから喜んでもらえました。
就寝中、胸痛で目が覚める人もいたのですが、それも無くなりました。
しかも花粉症までマシになったと嬉しいオマケ付き
多くの人に飲んで欲しいという木田先生のご厚意で価格も安いです。
だからイベルメクチンを処方するより、こちらのほうが安くつくので、今ではまずは漢方を出してみて効かなければ次を考えるようになりました。
驚くべきことにまだこれが効かなかった患者さんがゼロ・・・。
木田先生、すげぇ〜となっています
この漢方が効かない患者さんも出てくるかもしれないけれど、その時はまた木田先生が違う処方を考えてくれるのではないかと期待しています
うちの患者さんの間ではイベルメクチンがまだまだ人気で、特にシェディング症状に頓服のようにして服用している人が多いです。
イベルメクチンが効かなくなったら相談して下さいね。
木田先生と池澤先生のスペースはコチラ↓
https://twitter.com/i/spaces/1ZkKzXEZXYaJv
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便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
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