「感染者が増えると『キター』って感じ」自分たちのやったことが医療機関として正しいことだったのか | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

大学病院のICUでコロナ重症患者さんの治療にあたっておられるcoviユニ先生のtweetをご紹介。

 

 

先生がシェアされていたニュースがこちら↓

 

ひどい内容です汗

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〈コロナ検査バブル検証〉「感染者が増えると『キター』って感じを繰り返した3年間で…」PCR検査職員が決意の告発「自分たちのやったことが医療機関として正しいことだったのかわからなくなってきた」

3/14(火) 11:51配信 集英社オンライン

「うちの医者や理事長なんかは『頼む、もう一回波が来てくれ』とか言って毎日、手を合わせていました」

 

そう告白するのは、都内の医療法人に勤める40代男性。

 

男性の職場は無料PCR検査場の運営やコロナ禍での往診もおこなってきた。

 

男性は国が3200億円かけ、これまで進めてきた“コロナ対策”に疑問を抱いている。



国が3200億円の予算を投じた無料で検査ができる事業


陽性者の数が減っていくとテンションだだ下がり、上がっていくと第○波キターって感じを繰り返してきた3年間でした。でも5類に引き下げられる5月で無料検査が終わるので、PCRバブルも赤信号ですね」

新型コロナウイルス感染症のパンデミック宣言をしたWHO(世界保健機関)が検査法として指定したことで、世界中の誰もが知るところとなったPCR検査法。

 

その内容や信憑性は別にして、ここまで急速に浸透した「病気の検査方法」は歴史上初めてだろう。


そしてそれは、医療関係者にとって濡れ手に粟のビジネスチャンスでもあった。


「マスク」の装着が、事実上の強制から理由もなく「自己判断」に委ねられることになったことも、狐につままれたような気分だ。

 

何が正しくて何が正しくないのかモヤモヤは収まらない。


しかしその裏で、確実にボロ儲けしている連中がいることだけははっきりしてきた。

 

衝撃の告白から、「コロナ禍」という名のもとのバブルの検証の扉を開けてみよう。


冒頭の証言は「自分たちのやってきたことが医療機関として正しいことだったのかわからなくなってきた。きちんとさらけ出して、検証するべきだと思いました」と集英社オンライン編集部ニュース班に連絡をくれた、40代の男性のものだ。

 

詳細なインタビューに応じてくれた男性の口からは、驚くべき「PCRバブル」の実態が次々と飛び出した。

「私が所属している医療法人は、東京都に指定を受けたPCRのオフィシャル検査場を運営しています。みなさんも外出時に駅前のテナントや公園のテントに『無料PCR』のノボリを立てた検査場を目にされてきたと思いますが、あれの一つです。うちはクリニックに自前のPCR検査機を持っているので、検査場で回収した検体を運んで機械にセットし判定する作業を繰り返してきました」

PCR検査はいわゆる新型コロナが流行し始めた2020年の5月以降、症状や感染者との接触歴の有無にかかわらず、公的保険が適用されることになった。

 

医師の判断で打出の小槌が振れるPCRバブルの誕生である。



理事長はマイカーを何千万円もする超高級外車に乗り換えた


繁忙期と比べて「客」が3分の1に減った現状に対応すべく、10人いたアルバイトも4人に減った。

 

実際、新型コロナが感染症法上の分類で2類から5類に引き下げられる5月7日をもって、この無料検査も終了する。

 

彼らにとっては「憂き目」なのだろう。

「そうなんでしょうね。繁忙期はPCR無料検査だけで毎月4千万円ぐらい売り上げがあったわけですから。この間、うちの理事長はクルマを何千万円もする超高級外車に乗り換えたし、海外に豪遊しに行ってほとんど帰ってきませんでした。まあ、コロナで儲けていたのはこの無料検査だけじゃありませんしね」

男性が勤めるクリニックは在宅医療も行っており、以前から在宅往診で医師を派遣することが特徴の一つだった。

 

コロナ対応となると、さらにここに「ドラ」が乗ってくるという。

「PCR検査だけやりに来てくれという依頼も結構あります。これは患者さんにとっては無料ではなく健康保険適用になりますが、夜間往診帯に、多い時で30件ぐらいはこれがあって、検体回収して機械にかけて判定し、結果をお伝えするサービスです。これはこれで補助金が出ますし、陽性判定が出たら患者さんは『コロナ患者』になり、公費負担で1円もかからない。医療機関には保険請求プラス補助金が入ってくる仕組みになっているので、陽性者の往診に行くと1人あたりなんだかんだで10万円ぐらい入ってきます

陽性だからといって症状があるとは限らない。隔離期間が終わるまで何の症状も出ないケースがあるのは、この「病気」に関しては既に周知の事実だろう。

 

医療機関にとっては純利を得る貴重な手段だ。

 

麻雀で言えば、最小役なのにドラだけで満貫を上がるようなお得感がある。

 

よく出来たビジネスモデルだ。
 

男性がさらに詳細を語る。

「コロナにかかると、家から出られなくなってしまうので、往診してあげると患者さんからは感謝の言葉しかいただかない。症状があったとしても、今どきはただの風邪がほとんどですから、一応、血中酸素濃度を測って『安静にして栄養つけてください』と言うぐらいです。それでも診察料が6~7万円、補助金が陽性者1人あたり3~4万円になるので、トータルで10万円ぐらいになるんですよ。金額は、東京都さまが定めたことなので、文句も言えませんし」


この男性は事務職員だが、個々の医師にとってもおいしいビジネスなのか。

「私が帯同していた夜間では、時給は1万円ぐらいなので一晩で10万円ぐらいになります。コロナ陽性者といっても症状がある人でも経過観察ぐらいしかすることはないので『ご気分いかがですか。体温測りますね。お薬は必要ですか』と聞くぐらいで、あとは移動の車の中で寝ているだけ。だから仕事自体はキツイとは言い難いですね。お医者さん専門の派遣会社があってそこに登録している方に来てもらうんですが、みなさん喜んでました」

3年に及ぶ「新型コロナウイルス感染症との闘い」とは誰が何と闘い、誰が敗れて誰が勝ったのか。

 

無症状感染、新生活習慣、専門家会議などのキーワードは「感染症対策」ではなく「セールストーク」だったのか。
 

 

今後、倫理観という観点からもきちんとした検証が必要である。

取材・文 集英社オンライン編集部ニュース班

 

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引用元はコチラ↓

 

 

PCR検査ビジネスについては以前ブログで採り上げました↓

 

 

検査も無料

陽性と診断されれば治療費も無料

 

患者にとっても治療する側にとっても、どちらも自分の腹は痛まないから、過剰診断・過剰治療にならない。

 

医者にとってもPCR検査もコロナ治療も「金のなる木」「ドル箱」だったわけです。

 

20年前、開業して生保で儲けまくっている友人から

 

「みのりちゃんも自由診療やめて保険診療にしたらええねん。保険診療は安泰やで。生保はドル箱。患者さんは自己負担ゼロやし、どっちの腹もいたまへん。だからいっぱい診て薬出しまくっていいねん。めっちゃ儲かるで」

 

と言われて嫌悪感を覚え、友人から離れたことを思い出しました。

 

 

確かに「どっちの腹もいたまへん」かもしれない。

 

だけど公金です。

 

国民が払ったお金を受け取っているという意識だけでも持っていてほしいと思いました。

 

タダで医療を受けた患者さんの腹も、診療した医者の腹もいたまないかもしれないけれど、国民の腹はいたんでいる。

 

まさしく「公金チューチュスキーム」。

 

限られた財源だからこそみんなで大切に使うべきでしょう。

 

 

PCR検査もコロナ診療も、それに参入した人々は金に群がっていただけ。

 

こんな記事を読むと医療って所詮、人の不幸がメシの種なんだなとイヤになる。

 

困っている人を助けたい

病気の人を救いたい

 

そんな純粋な思いで医師や看護師になった人もいると思うけれど、儲かるかどうか、金になるかどうかで決めている人が大勢いるのも事実。

 

国からびた一文もらわずに自由診療一本で生きてきた私たちには考えられない世界を見ました。

 

「患者から高い金とって儲けやがって」

 

と同業者から非難されながら生きてきましたが、過剰診断・過剰手術をして公金をチューチューしている保険診療の医師たちのほうが金儲けに見えた。

 

どんなにお金に困っても、痔ではない人を痔と診断したり、軽い痔を手術と言って必要のない手術をしたことは一度もない。

 

これからもそれはないと言い切る。

 

そんなことをしないと食っていけないなら、潔くこの仕事を辞める。

 

そんなことしてまで医療を続けたいとは思わないし、そもそもそれは医療とは言えない。

 

患者さんの役に立ってなんぼ

患者さんに喜んでもらってなんぼ

 

だと思うので、人に迷惑をかけるような仕事なら辞める。

 

こんなキレイゴトを貫いて来れたもの自由診療だからこそ。

 

手術をしなくても経営が成り立つような料金体系にしてきたから。

 

だから胸を張って自由診療で良かったと言える。

 

 

手術と言われた痔でも、患者さんの希望に添えるよう、できるだけ手術をせずに治してきました。

 

本当は手術する方が儲かるけれど、患者さんが望まない手術はしないという方針を貫いてやってきて25年。

 

本当に「治る」ということは「通院が必要なくなる」ということ。

 

早く痔を治して通院を終わらせることができるよう、通院が必要な場合でも、患者さんの負担を考え、できるだけ通院の回数を減らせるよう努力してきました。

 

 

コロナ禍でこういう補助金目当ての医療ビジネスを目の当たりにすると、保険診療ってどうなんだろう・・・と改めて考えてしまいました。

 

目の前の患者さんからびた一文貰うワケじゃないから、貰えるものは貰っておこうということなんでしょうが、「公金=国民が払った税金なのだ」ということをみんなが意識しないと、この国は良くならないと思います。

 

そしてこのコロナビジネスはまだまだ続くのでしょうか。

 

ワクチンもタダじゃなかったらこんなにみんな接種してなかったでしょうね。

 

 

診療所の患者さんへ

 

今週の土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。

 

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