ワクチン接種率と言う場合、日本の国全体のものを指していますが、実は都道府県によって随分開きがあることが分かりました。
医師サイトに掲載されていた医療ニュースです。
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ワクチン接種率は秋田がトップ、沖縄が最下位
65歳以上のオミクロン株対応は岩手が1位
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が2021年2月に始まって、2年余り。
他国に比べて遅れが指摘された初期、菅義偉首相(当時)の「1日100万回」の号令、2022年9月にはオミクロン株対応ワクチンの開始――。
これまでに全体では国民の8割が2回目までの接種を受けているが、都道府県ごと、年齢層別ではどうか。
首相官邸が公表しているデータによると、最も接種率が高いのは秋田県で2回目が87.0%、4回目でも62.0%でいずれもトップ。
最も低いのは、沖縄県でそれぞれ69.4%と29.6%にとどまった。
オミクロン株対応ワクチンの接種率は、64歳以下では秋田県が53.6%、65歳以上では岩手県が82.2%でトップ。
最下位はいずれも沖縄県だった(資料は首相官邸のホームページ)。
データは首相官邸がワクチン接種記録システム(VRS)に報告済みのものを都道府県別に集計して公表しているもので、今回使用したのは2023年3月12日までのもの。
分子はワクチン接種回数、分母の年齢階級別人口は、総務省が公表している「2022年住民基本台帳年齢階級別人口(市区町村別)」のうち、各市区町村の性別および年代階級の数字を集計したもの。
年齢が不明なものは年齢別のデータには計上されていない。
秋田県は1回目から4回目、いずれも全国でトップ。
沖縄県は、いずれも最下位だった。
東北地方の各県は接種率が高く、山形県は3回目までは2位、4回目も3位。
岩手県は3回目までは3位だが、オミクロン株対応ワクチンが2位で、これが全体の順位も2位に押し上げている。
下位に目を転じると、沖縄県が1回目~4回目、オミクロン株対応とも全て最下位。
4回目接種が済んだのは29.6%と、秋田県の62.0%から大きく水をあけられている。
オミクロン株対応の65歳以上は58.9%でようやく半分を超えたが、64歳以下が21.9%と現役世代で接種率の低さが目立つ。
大阪府も低迷しており、1回目~4回目とも46番目。
オミクロン株対応も64歳以下は46番目だが、65歳以上はやや進んでおり71.6%で43番目だった。
他に低いのは4回目接種、オミクロン株対応とも愛知県、東京都、兵庫県、京都府などで、沖縄県以外は大都市を抱える都府県となっている。
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地方ほど高齢化が進んでいるため接種率が高いことは予想できましたが、沖縄がダントツで最下位、そして大阪府が低迷しているのは意外でした。
京都、兵庫、奈良、和歌山など近畿圏は低めですね。
何か理由があるのでしょうか。
是非とも首相官邸のホームページのデータを見ることをオススメします↓
このホームページの真ん中の表の下にある
都道府県別等の実績(ExcelExcel、PDF)
年齢階級別の実績(ExcelExcel、PDF)
の所をクリックするとデータを見ることができます。
是非ご覧になって下さい。
こんなにも違うのかとビックリされることでしょう。
沖縄県だけ極端に低いですが、大阪府もなかなか頑張ってますね。
小児の接種率が低いのにホッとしましたが、中高生並びに大学生の接種率の高さに愕然としました。
妊孕性のある年代がワクチンを接種してしまっていることに・・・。
私の患者さんの中でも接種者の流産が多発していることや不妊が増えていることを考えると、ワクチンが将来どんな影響を及ぼすのか心配です。
井上正康先生が「壮大な不妊世界が訪れる」とおっしゃっていましたが、それが現実にならないことを願います。
私の患者さんでは
未接種の女性×接種済みの男性
の組み合わせでは妊娠が成立しています。
だから若い女性には接種してほしくないですね。
周りがみんな打ってるから・・・
と接種した人も多かったと思うのですが、数字を見る限り「みんな」打っているわけではなさそうです。
どうか流されずに「みんながどうか」ではなく「自分がどうなのか」で判断して下さいね。
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