昨日シェアした加古川市議 藤原みつえ氏のスピーチ。(一般質問でしたが、内容があまりにも感動的だったので、あえて「スピーチ」と書きました)
藤江さんが動画でシェアしたこともあり、多くの人が閲覧し、ネットで話題沸騰しているようです。
私のブログも1日2〜3万アクセスありますし、Twitterのフォロワー数が5万人を超えているので、かなり拡散され、多くの人から反響を頂きました。
あの動画を観て
「藤原さんスゴイよくぞ言ってくれた」
「素晴らしい感動しました」
「このような議員さんが増えてほしい」
「これぞ政治これぞ議員」
と言った藤原さんを応援するコメントが多かった中、藤原さんの質問に答えた保健医療部長や市長に対するバッシングがありました。
ニコ動のコメント欄にもありますが
「市長やめろ」
「この市長ダメだ」
「アホー」
「あんなオッサン引退させろ」
「ジジイおわってるな」
「ウンコ部長辞めろ」
「ジジイふざけんな」
「バカタレ。市長失格」
など結構、口汚い言葉で罵っている人もおられ、藤原さんが心を痛めておられました。
相手を打ち負かしたいわけではなく、自分が発言することによって市民の方に議会に興味を持って欲しい、政治に目を向けて欲しい、そしてワクチン接種について立ち止まって考え直し、ひとまずは中止してもらいたい。
そんな風に思って質問されたそうです。
ちょっと騒動になっているので藤原さんがFacebookでこんな投稿をされました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1632018443877114&id=100012069227746
是非ともお読み頂き、人を傷付けない応援をし、藤原さんが政界で活躍できるよう支えていきたいものですね。
私も動画を観ていて腹が立ちましたし、イライラしました。
だけどそこで怒りの感情をぶつけたところで誰も幸せになりません。
それよりもこれから何ができるか、どうすれば社会を変えられるのか、私たち一人一人が国や自治体が行っていることに目を光らせ、意見を言うことが大切なのではないでしょうか。
直接電話をして意見を言うのもいいでしょう。
メールや手紙で伝えるのもいいかもしれません。
自分一人くらい・・・と思わず行動することです。
一人一人の積み重ねによって社会は構成されているので、小さな力でも声を上げることから世界は変わると確信しています。
私も弱小ながら10年前からブログを始め、細々と患者さん向けのメッセージを書いてきましたが、確実に世界は変わりました。
たゆまぬ発信が医療を変える力になると今でも信じています。
だからあきらめない。
絶望しない。
どんな苦境にあっても自分の信念を曲げず、ブレることなく診療をやってきました。
色々とつらい出来事もたくさんありましたが、患者さんに鍛えられ、教えられ、育ててもらって今があります。
目の前の一人から始まった診療でした。
だから思いを持ち続けること、言い続けることで社会は変わります。
必ず。
心ある政治家が活躍できるよう私たちは節度ある、品位ある応援をしていかねばなりません。
藤原さんの勇気ある行動を称え、これからも応援しましょう。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
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診療所の患者さんへ
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