表向きには「ワクチン後遺症外来」を標榜していませんが、昨年1月からオンライン診療を開始したため、コロナ患者さんやコロナ後遺症、ワクチン後遺症を診る機会が増えました。
私はリアルの外来診療のみ行っており、オンライン診療は担当していません。
私の診察をご希望の方はリアル診療で来られています。
オンライン診療は院長のみ対応となりますのでご了承ください。
先日、ノババックス製ワクチンによるワクチン後遺症の患者さんが来られました。
ノババックスはmRNAワクチンではありません。
遺伝子組換えワクチンです。
鹿先生が詳しく動画で解説されていますので、是非コチラをご覧下さい↓
鹿先生の解説を文字起こししました↓
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こちらは蛾の細胞にスパイクタンパクを作らせる。
細胞の表面にズラッとスパイクタンパクが並ぶ
このスパイクタンパクを抽出してナノ粒子を作った
ミセルナノ粒子という
外側が親水基で内側が親油基
ウイルス粒子と同じ大きさになる
マクロファージ等の抗原提示細胞がウイルスと間違って食べてしまう
そしてT細胞に情報提供する
抗原提示する
T細胞免疫もできる
コンポーネントワクチンだから細胞破壊性のものではない
アジュバントというものを入れて免疫を賦活しないといけない
このアジュバントの粒が大きい
サポニンと言って植物由来のもの
これをマクロファージ等が食べてしまう
このアジュバントがすごい
T細胞免疫も、抗体もすごく作る
細胞破壊性がないので心筋炎のようなものが理論的に起こらない
効果は第III層試験によると89.7%有効
打つ量もすごく少ない
アジュバントが50μg
ホンモノが5μg
21日間隔で打つ
副反応は頭痛・だるさが40%くらい
mRNAよりは少ない
特記すべきは発熱が少ない
5%以下くらい
ほとんどない
2回目でも
全身炎症を起こさない
理想的に見える
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めっちゃ良さそうなワクチンだと思われていましたが実際は・・・
心筋炎を引き起こした。
有志医師の会でも中長期の安全性は不明という見解に↓
ノババックス製ワクチンによるワクチン後遺症の患者さんの症状は、まるでコロナ後遺症と同じでした。
コロナには感染していません。
コロナにかかったわけじゃないのに、まるでコロナに感染して症状が長引き、後遺症のようになってしまっている。
ワクチン接種して半年後くらいから全身倦怠感と動悸がひどく、また眼底出血があり受診されました。
高濃度グルタチオン+高濃度ビタミンC点滴と水素ガス吸入、水素ガスアイマスクを行いました。
まだ治療途中なので経過はまた後日。
mRNAワクチンではないですが、やはりスパイクタンパクが悪さをしているのでしょう。
またアジュバントの問題もあると思います。
やはり新しいものは慎重に。
そもそも風邪に効くワクチンなんてないんですよ。
インフルエンザのワクチンだってそうでしょう![]()
打ってもかかってるし![]()
風邪の予防は睡眠・食事・運動です。
睡眠は7〜8時間。
食事は1日2食でもOK。
16時間ファスティングもオススメ。
運動は疲れない程度に。
また風邪の流行期だけでもビタミンDを1日5000IU、ビタミンCを1日3〜6g摂取することをオススメします。
私は分子栄養学に基づいた栄養療法を実践するようになってから、一度もインフルエンザや風邪にかかっていません。
恐るべし、栄養療法です![]()
診療所の患者さんへ
今週の土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。
欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね![]()
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