医師サイトで医業収入に関するアンケートがあったのですが、その結果が意外なものだったのでご紹介したいと思います。
要点をまとめました↓
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医業収益へのプラス要因、「ワクチン接種への対応」最多に
Q.医業収益への新型コロナウイルス感染症による影響はありますか?(経営者層の医師249人の回答)
公的・公立病院の44.5%、民間病院の26.7%、診療所の17.0%が「医業収益が増加した」もしくは「どちらかと言えば医業収益が増加した」と回答している。
一方で、公的・公立病院の38.9%、民間病院の45.0%、診療所の53.8%が「どちらかと言えば医業収益が減少した」もしくは「医業収益が減少した」と答えた。
上記の結果からも、同じ種別の医療機関であっても、新型コロナによる影響については差が生じていることが分かる。
診療所については、医業収益が減少したと答える経営者層が他の医療機関よりも多い傾向にあった。
Q.具体的にどのような点で医業収益にプラスの影響を受けているのか、教えてください。【複数回答可】(経営者層の医師249人の回答)
最も多いのが「ワクチン接種への対応」。
公的・公立病院の44.4%、民間病院の46.7%、診療所の25.7%がプラスの影響を受けた要因として挙げている。
次いで多いのが、「新型コロナ関連の補助金」。
公的・公立病院の55.6%、民間病院の31.7%、診療所の12.9%が関連補助金によってプラスの影響を受けたと回答した。
3番目に多いのは「新型コロナ患者の入院受け入れ」だ。
公的・公立病院の50.0%、民間病院の20.0%、診療所の3.5%がプラスの影響を受けた要因として挙げた。
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コロナ禍で経営難で苦しむ医療機関が多い中、収益増となったところは何で儲かったかというと
- ワクチン接種事業
- コロナ関連補助金
- コロナ患者入院受け入れ
の3つだったということですね。
実際にコロナ患者を受け入れていた病院はいいとして、コロナ病床を作って実際は受け入れていなかったことが問題になっていましたよね。
ワクチン接種を積極的にやったクリニックは経営的にかなり潤ったようです。
頑張って1日30件以上打って、それを毎日やれば月に1千万円近く入ってくるから
とワクチン接種している先生がおっしゃっていました。
コロナ禍で外来が暇だったから、外来をやめて丸一日ワクチン接種をしていた先生もおられましたねぇ・・・。
それだけではありません。
ワクチンバイトはかなり高額で医師も看護師も事務員も、皆、美味しいバイトに流れました。
そのせいで一般診療の現場で人手不足が生じたくらい・・・
要するに皆、金に群がっていただけ。
悲しいですけど・・・
私の周りで見聞きしていたこととアンケート調査が一致してたので納得しました。
でも半分以上の医療機関は収益増ではなかったということ。
そこはせめてもの救いでしょうか。
コロナ禍の受診抑制でどこの医療機関もガラガラで閑古鳥が鳴いていましたからね
そこにワクチン接種事業を持ちかけられたら・・・。
魂を売ってしまったのか・・・と言われるかもしれませんが、ワクチン接種事業をしている先生方は、ワクチンの有効性や安全性を信じ、自分自身にも打っておられますし、患者さんにも勧めておられます。
知りながら害をなしているわけではなさそうです。
自分は打ってないけど患者には打つよ
という先生を私は知りません。
また最近、ワクチン推進派からワクチン否定派に鞍替えした先生もチラホラおられます。
ワクチン接種後に体調不良を訴える患者さんが増えているので疑問を持ち始めたのでしょうか。
今、5回目の接種が始まっていますが、二の足を踏んでいる医師も多いです。
ワクチン接種が終わったら困る人々もいそうですね
診療所のセラピードッグ「ラブ」
一番上がラブです
なかなかのベストショット
みんなじっとしてくれました
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