インフルエンザのワクチンは大丈夫でしょうか? | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

最近、診察室で患者さんから聞かれる質問で多いのが

 

「インフルエンザのワクチンは打っても大丈夫でしょうか?」

 

というもの。

 

うーん・・・

私は肛門科医であってワクチンの専門家ではないので専門的に正確な答えが出せないのですが、コロナワクチンを接種した人としてない人で対応が異なります。

 

というのも、コロナワクチン接種後に例年通りインフルエンザのワクチンを接種してからワクチン後遺症が出て苦しんでいる患者さんを数人診ているからです。

 

その中のお一人がこの患者さんでした↓

 

 

 

この患者さんだけではありません。

 

他にも、コロナワクチンを接種してから体調が悪かったけれど、無理してインフルエンザのワクチンを接種したら、接種部位が盛り上がってパンパンに腫れ、首のリンパ節まで腫れ上がり、発熱して寝込んだという患者さんがおられました。

 

毎年、インフルエンザのワクチンを接種していて、今までこんなこと無かったのに・・・

 

とおっしゃっていました。

 

だからコロナワクチン接種者は慎重に判断をするようお伝えしています。

 

インフルエンザのワクチンは従来通りの不活化ワクチンです。

 

うちの診療所でも毎年、私を含め希望する職員に接種してきました。

 

私は子供たちが受験期には接種し、そうでない時期は接種しないこともありました。

 

結果、接種した年に限ってかかったりしたので、「ワクチン効いてないやん、打っても打たなくても結果は変わらん」ということになり、いつからか打たなくなりました。

 

それにインフルはタミフルなどの治療薬があるので、かかっても飲めば3日ほどでラクになりますから。

 

だからここ数年は接種してません。

 

そして栄養療法をやりだしてから一度もかかってないです。

 

やはり栄養状態の改善と免疫力を上げることが重要であると確信しています。

 

今はインフルをはじめ風邪の予防は

 

高濃度ビタミンD

高濃度ビタミンC

亜鉛

 

で行っています。

 

特に週に1回の高濃度ビタミンC(12.5g)+グルタチオン点滴をやるようになってから、ますますパワーアップしたように感じますね。

 

やはり血管に直接ぶち込むのは大きい。

 

 

というワケでコロナワクチンを接種した患者さんには慎重になるようお話し、接種していない患者さんには「受けたかったら受けたら?私は受けても受けなくても変わらないので接種しない」とお答えしています。

 

 

で、コロナワクチンはもう終わるのかと思っていたら、日本だけまだまだ続くようです。(信じられん・・・)

 

 

 

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政府、来年分ワクチン確保へ調整 年1、2回必要との予想も

10/31(月) 共同通信


 政府が2023年も新型コロナウイルスワクチンの接種が続くことを想定し、必要な量の確保に向け企業との交渉や予算の調整を始めたことが31日、関係者の話で分かった。

 

来年以降の接種の方針は定まっていないが、年に1、2回追加接種が必要になると予想する専門家の声があることや、流行の波が繰り返し起こる可能性に備える。

 政府が公表している方針は、流行「第8波」に備えるため、年内完了を目指してオミクロン株対応ワクチンの接種を12歳以上の全ての人を対象に実施するところまで。


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まだワクチンを購入するようですよ。

 

私たちの税金がこんな買い物に使われるなんて・・・。

 

 

そしてコロナとインフル混合ワクチンを作ろうとしているようです↓

 

 

 

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コロナとインフル混合ワクチン 臨床試験開始 ファイザーなど

2022年11月4日 NHKオンライン

製薬会社のファイザーなどは、新型コロナとインフルエンザの両方に効果がある、混合ワクチンについて、アメリカで臨床試験を開始したと発表しました。

 

混合ワクチンの開発はほかの製薬会社でも進められていて、1つのワクチンで対応できるようにすることで、より多くの人を感染症から守ることがねらいです。

製薬会社のファイザーとビオンテックは3日、新型コロナとインフルエンザの両方に効果がある混合ワクチンについて、アメリカで臨床試験を開始したと発表しました。

混合ワクチンは、4つの異なるタイプのインフルエンザウイルスに対応するワクチンと、新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.5」などに対応するワクチンを組み合わせたものです。

臨床試験では、18歳から64歳の180人を対象に、安全性や接種する最適な量、それにウイルスの働きを抑える中和抗体がどれくらいできるか調べるということです。

 

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従来通りの不活化ワクチンなのかmRNAワクチンなのかは文面からは分かりません。

 

来年からはインフルエンザのワクチンも何のタイプのワクチンか確認が必要ですね。

 

 

 

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