ワクチン接種事業は参加した医師や医療機関に大きな収入をもたらしました。
ワクチンバイトという言葉も生まれ、破格の待遇に医師のみならず看護師や事務職などの応募も殺到したようです。
ワクチン接種事業が始まった頃は1日ワクチンバイトに行くだけで20〜30万円稼げたようですが、だんだん接種者が減ってきて、今はそれほどでもないようです。
開業医でワクチン接種をされているところもかなり潤ったようですが、どんどん支援金が減額されて、今はどうでしょうか。
医療機関向けに医師会等からFAXが送られてくるのですが、それによると10月から支援金を受け取る要件が変わったようです。
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診療所が個別接種に取り組んだ場合、接種単価とは別に、
(1)週100回以上の接種を期間中に4週以上行うと1回2000円
(2)週150回以上の接種を4週以上行うと1回3000円
(3)1や2の期間外に1日50回以上の接種を行うと1日10万円
――の支援金を受け取ることができる。
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要するにたくさん打てば打つほど金額が高いというシステム。
これを受け取るためには以下の条件が必須らしいです。
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「時間外、夜間または休日にかかる接種体制を用意していること」
(1)標榜している診療時間外
(2)午後6時以降
(3)土日祝日
(4)12月29日~1月3日
――のいずれかに個別接種に対応することを求める。
偶発的に時間外にずれ込んだ場合などは該当せず、予約枠などを設ける必要がある。
自院で接種できなくても、時間外・夜間や休日に集団接種会場へ医療従事者を派遣すれば支援を受けられる。
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要するに診療時間以外で打ってね!ということ。
年末年始の休みも返上しろってことですかね。
そして1日10万円の支援は11月末で打ち切り。
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病院が1日50回以上の接種を行う場合の1日10万円の支援は11月末で打ち切る。
10~11月は、診療所と同様に、夜間・時間外、休日の対応を条件とする。
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1日10万円だと毎日やれば1ヶ月で300万円。
これは高額ですね。
人件費を考えても収入アップになりそうです。
なぜこんなに国が必死なのかというと
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新型コロナワクチンの3回目接種については、特に10代から30代の若年層の接種率が低い状況だ。
接種を希望する当該世代が接種を受けやすくするための環境整備の一環として、日中の合間時間や、一般的な企業等の勤務時間以外の時間帯である平日の18時以降、土日祝日等における接種環境の拡充が重要であると考え、医療機関の協力を求める
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と厚労省が答えています。
要するに若い世代に3回目を打たせたいワケですね。
だから仕事や学校帰りに接種できるよう夜の時間帯や休日に接種枠を設けている。
だけど仕事帰りに打って大丈夫なんですかね?
翌日から仕事行けないなんて人も大勢いると思うんですけど・・・。
もう何とか打たせようと必死な感じ。
それほど緊急性がある状況に思えないんですけど・・・。
こうしてお金の流れを追っていくとよく分かりますね。
医療って困っている人を助け病人を治すものだと思ってたんですけど、今は健康な人を病気にしてますね。
みんなお金に群がっているようにしか見えない。
人助けがしたいんじゃなくて金儲けがしたい人が医療人にいるという現実をまざまざと見せつけられました。
ある意味、医療について考えるきっかけにもなったのではないでしょうか。
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