うちの診療所で手術を受けられた患者さんのブログ。
患者さんたちの間でも話題になっています。
そして多くの患者さんが参考にされている。
特に手術を検討される患者さんが非常に参考になると言われています。
この患者さんのインスタがあまりにも面白かったので是非コチラをご覧下さい↓
私も今まで出口の便秘のことを分かりやすく解説してきたつもりですが、この一言のインパクトは凄い
便秘・・・というと皆さんが連想するのは「腸」だと思うのです。
実際、世の中に溢れている便秘情報のほとんどが「腸」に関するもの。
だから「腸活」という言葉が生まれた。
痔・・・というと便秘の人がなる病気というイメージを持っている人も多いと思います。
私もそうでしたから。
皮膚科医から肛門科医に転身するまでは・・・。
実際は随分違った。
私の外来に来られる患者さんの8割以上は毎日排便がある人なのです。
なんで痔になったんだろう
患者さんも私も疑問でした。
だから痔は体質とか家系とか言われていたんだろうな。
毎日便が出てても痔になる人もいるし、数日出なくても痔にならない人がいる。
何が違うんだろう
その答えのヒントを教えてくれたのが師匠の増田先生だった。
酸化マグネシウムなどの緩下剤と注入軟膏を処方する標準治療を教わった私たちには衝撃の事実でした。
でも・・・
出口の排泄を直すだけで痔が面白いように改善する、治る。
それを目の当たりにしてきた25年間。
出始めだけ便が硬い原因が分かった。
ちゃんと排泄するだけで術後の痛みが軽減することも分かった。
問題は出口で起こっているのに腸に効く薬を出しても治るわけがない。
いつしか下剤を出さなくなりました。
下剤が必要ない患者さんがいかに多かったことか
痔は間違った排泄の結果。
だから痔の原因となった便通を直さなければ、どんな治療をしても治らない、痔は繰り返される。
だから痔の根本治療は手術でも注射療法でも薬でもなく、痔の原因となった便通を直すこと。
だからまずは排泄を正してもらう。
それだけで手術と言われた痔が改善した患者さんを大勢診てきました。
だから手術と言われてもあきらめない。
まずは便通を直してみる。
それでも良くならなかったら手術を考える。
そんな順序で治療を考えている変わった肛門科です。
だから標準治療でうまく行かなかった患者さんが来られています。
出口で便秘していないか、意識してみて下さいね
診療所のセラピードッグ「ラブ」
犬も痔になるそうです
ラブのオシリは大丈夫です
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患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
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便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
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