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梅毒患者、埼玉で過去最多更新 「原因分からない」早期検査呼びかけ

2022年09月08日(木) 朝日新聞デジタル

 埼玉県内で梅毒の患者が増えている。

 

今年の届け出数は8月30日までに300件(前年同期186件)で、すでに前年1年間(287件)を超えて過去最多を更新した。

 

県内の保健所では無料検査を受け付けているところがあり、早く見つけて治療するよう呼びかけている。

 県の感染症対策課によると、梅毒は感染すると唇などにしこり、手足に赤い発疹ができるが、痛みはなく消えることもある。

 

早期に治療すれば、ほとんどのケースで完治するという。

 ただ、治療しないと病原菌は体内に潜伏したまま。

 

放置すると、脳や心臓などに合併症を起こして亡くなることがある。

 

妊婦が感染すると早産や死産、胎児への影響が懸念される。

 県内ではここ数年の届け出数が減少傾向だったが、2021年は増加に転じて287件に上った。

 

内訳は男性が219件、女性が68件で、男性は20代と40代で、女性は10~20代でそれぞれ半数超を占めた。

 今年はさらに悪化したペースで増えている。

 

増加に転じた理由について、感染症対策課の担当者は「はっきりわからない」と話す。

 主な感染経路は性行為で、感染部位と粘膜、皮膚の直接的な接触だ。

 

感染症対策課は「適切な避妊具の使用で感染リスクを減らせる。感染の不安がある場合は検査を受けてほしい」と呼びかけている。

 県内の保健所では、匿名で無料検査が受けられる。

 

新型コロナウイルスの感染予防のため検査を休止する保健所があり、希望者は各保健所で事前に実施日時などの確認が必要だ。

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梅毒については以前ブログで書きました。

 

 

大阪府内でも急増してたんですよね・・・。

 

2021年から増加に転じたということは、ワクチン接種が始まってからということ。

 

感染者のワクチン接種歴を調べて関連性について検討すべきだと思います。

 

帯状疱疹が激増しましたが、それをブログで書くと「なんでもかんでもワクチンのせいにするな」「コロナのストレスで帯状疱疹を発症してんだよ」「帯状疱疹は免疫低下で起こるからワクチン関係ないだろ」という批判をたくさんいただきましたが、結局、帯状疱疹の皮疹からスパイク蛋白が確認されました。

 

 

Twitterでもバズってます。

 

 

大きなインパクトを与えた論文であることは間違いない。

 

どんなことも既成概念にとらわれず、あらゆる可能性を考え疑いの目を向けて考察し、一例一例丁寧に調べる姿勢が必要ではないでしょうか。

 

梅毒もワクチンと関連があるのか、大学や研究機関が調べてくれるといいですね。

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

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