今日は分子生物学者の荒川央先生の記事をご紹介。
以下、重要な部分を抜粋・要約しました↓
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・コロナワクチンが産生するスパイクタンパクは血管を損傷する事が分かっていますが、血流を循環して心臓を通過する際には心臓を攻撃する可能性がある
・基本的に大人の心筋細胞は増殖しない。そのため、一度損傷した心筋は回復するのが難しい
・多くのコホート研究ではワクチン接種後の二週間ほどの期間を「未接種」として扱い、ワクチン接種直後のいわゆる「魔の二週間」の副反応を未接種者の病気扱いとしている
・フランスにおけるコロナワクチン接種後の心筋炎及び心膜炎の後ろ向きコホート研究では珍しくコロナワクチン接種後一週間とそれ以後の期間を区別して統計解析しているのでワクチン接種後の一週間、つまり「魔の一週間」の間に何が起こっているかを公正に知る事ができる
・このコホート研究はワクチン接種の1~7日後、及び8~21日後を対象としている
・接種後7日間で心筋炎および心膜炎のリスクが上昇。リスクの上昇は2回目接種後に顕著
・心筋炎のリスクは、男女ともにワクチン接種後1週間以内に大幅に増加
・心膜炎のリスクは、男女ともmRNAワクチンの2回目投与後の最初の1週間でも増加
・この研究で、ファイザー及びモデルナのmRNAワクチンの接種が、接種後1週間以内の心筋炎および心膜炎のリスク上昇と関連している事が分かった
・この関連性は男性、女性ともに2回目の接種後に特に顕著であり、また、若年層ほどリスクが高い傾向
・30歳以上の男性ではワクチン接種後に心筋炎を、30歳以上の女性では心膜炎を発症する有意なリスクがある
・本研究は、男女ともにmRNAワクチンによるコロナワクチン接種後の1週間、特にモデルナワクチン2回目の接種後に心筋炎および心膜炎のリスクが増加するという強い証拠を提示する
・心筋炎は、多くは風邪様の症状や消化器症状などの前駆症状を伴い、前駆症状の1〜2週間後に、胸痛、心不全症状、ショック、不整脈などの症状を呈する
・心筋炎は特徴的な所見に乏しい疾患なので本人も心筋炎の発症に気付かない可能性がある。実際にコロナワクチン接種者の心筋炎として統計に表れているのは氷山の一角ではないか
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最後の締めの言葉が印象的でした。
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以前紹介したコホート研究でもワクチン接種後2週間までの期間が未接種扱いになっていました。
実際、この「魔の二週間」の期間にはワクチン接種による短期の副反応が集中します。
もしこの研究も「魔の二週間」を未接種扱いにしていたら、ワクチン未接種者が謎の心筋炎発症をし、未接種の方がワクチン接種者よりも心筋炎を多く発症という結論になるのではないでしょうか。
そうした場合、ワクチン接種者を未接種に含めるトリックを使った悪質な詐欺とも受け止められます。
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ワクチン接種後2週間以内に起こった有害事象はワクチンとは無関係としているのであれば、接種後死亡のほとんどが因果関係なしとされてしまいます。
ワクチン接種直後に生じた事象こそ、因果関係が深いと考えるのが医学的にも妥当だと思うのですが、学術の世界が本当に今、おかしなことになってしまっているので、まともな議論ができません。
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