溜まりに溜まっている患者さんのアンケートをご紹介。
やっと最近受診された患者さんの感想になります。
また溜めないよう、随時アップしてかないと･･･
今日ご紹介する患者さんは40代女性。
私のブログを数年前から読み、自己判断で坐薬を買って使用し、そして私の本も読み込んで「お礼参り&現状を正しく理解したい」ということで受診されました。
まずはアンケートを。
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やっと来られた！
という喜びが大きくずっとわくわくしていました。
院内がとっても綺麗でスタッフの皆様の対応も全てが気持ち良く勉強になりました。
あとは皆様、本当にお美しい･･･
私は子どもの頃から長年便秘と下痢を繰り返し、いつしかおしりに時折鈍い痛みと出血を伴うようになり、一時は一度切れ痔になるとその痛みで一週間近くずっと24時間おしりが気になってしまい（好きな観劇中も）これはアカン･･･と思った数年前に、たまたまみのり先生のブログに出会い、その”出口の便秘”理論に感銘を受け、すっかりファンになり、いわお先生のブログ含めて全て読みこみ、自分なりに座薬で残っていた便を出すことが習慣になると、おしりが軽く、心も軽くなったように感じました。
著書も購読しておりますが、この自分なりの対処法が本当に合っているのか？が知りたくて、またブログで日々の多くのことを発信されているみのり先生にお礼が言いたくて受診しました。
結果はかつて切れ痔があったが治っている、その痕に見張りイボと肛門ポリープがある、とのことでやっぱり･･･と納得でした。
また、この日も朝に自力の排泄＋座薬で排出していたのですが、少し便が残っていて、座薬の挿入の仕方を実演して頂きコツというか、もっと肩を入れてしっかり奥まで挿入する方法を教えて頂けて良かったです。
あれから2週間。
座薬を入れて出るときもあれば空振りの時もありますが、長年の”出口の便ため習慣”から脱するのは容易ではないと思ってますので、今後とも気長につきあっていけたらと思います。
あ、そうそう、みのり先生のブログでいうところの”ウチの患者さん”の1人になれたことも嬉しいです。
ずっと憧れだった ”Sザルベ” や ”マルチビタミン” が今手元にある安心感と喜びったら
Sザルベは本当にあせもにも虫刺されににも効いて助かります。
また、みのり先生の説明&資料、ほとんどブログで読んだことのある内容で、本当にみのり先生がブログの中で”診療室”を開かれているかのような情報量と熱い思いを広く公開されている。
そのことにも感動しています。
（だって本当にそのまま実践して、おしりが元気になってる方いっぱいいそうです）
（無料で･･･）
次はまた ”オシリ健診” に伺うことになるのかな、と思いますが、その日が既に待ち遠しいです。
今後ともよろしくお願いいたします&皆様のご健勝を心より願っております。
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この患者さんは数年前から私のブログを読んで下さっていて大ファンになったと問診票にも書いてありました。
できることから実践。
1〜2年前から思い切って座薬を使用開始。
以後、オシリも心も軽くなったそうです。
今日はお礼参り&現状を正しく理解したく受診したと問診票に書いてありました。
また憧れのSザルベやマルチビタミン&ミネラル、アスタキサンチンジェルなども気になっていると
座薬にもすっかり慣れておられた様子だったのですが、なんと、診察するとウンコがあるじゃないですか
えっ
座薬入れたのに
ちゃんと出したのに
とビックリされていましたが、坐薬を入れて出して来てもらって納得。
何を使うか
も大事ですが
どう使うか
がキモですね。
座薬をしっかり奥まで挿入できてなかったようです。
挿入が浅いと効果が半減したり、全然便が出なかったりすることもありますから。
座薬の入れ方を指導して覚えて帰ってもらいました。
そして2週間後。
完璧に便は出し切れていました
もう大丈夫です。
自己管理完璧
というわけで2回目の通院で終了となりました。
来年、もしよければ年に1回のオシリ健診に来て下さいね
この患者さんのように、私のブログを読んで自己治療がうまくいって、オシリで困ったことは無いのに、わざわざ受診される方もおられます。
「先生に会いたくて来ました」
「今、自分がやっていることが間違っていないか確認したくて」
と。
皆さん、我流でやっておられるのですが、やはり少し違っていることも多く、また座薬を入れるタイミングや座薬の量も患者さんによって異なるため、一人一人に合った排便管理が必要です。
何を使ったらいいのか
ということではなく
どう使えばいいのか
が大切。
一人一人違うから。
だから実際にオシリを見せてもらうことは意味がある。
痔があるのかどうかも分かるし、患者さんに合った排便管理を提案することもできる。
また困った時は電話相談もOK
多くの患者さんが排便管理を覚えたあとは、年に1回のオシリ健診に移行しています。
定期的に通院されているのは、肛門が狭くてブジー治療をしている人くらい。
その患者さんたちも肛門が広がったら卒業なんですけどね。
肛門科は痔が治ったら通院が終わるんです。
症状が治らずにダラダラと肛門科通いをしている人には是非、排便を見直すことをオススメしたい。
そこを正さなければ痔は治りません。
痔は排泄の結果だから。
その間違った排泄を続けていると痔はどんどん悪化します。
手術して痔を治してもまた痔になります。
だから痔の根本治療は痔の原因となった便通を治すこと。
おしりトラブルを抱えている人は排便を見直してみて下さいね
診療所のセラピードッグ「ラブ」
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かわいいでしょ
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