mRNAワクチンにギラン・バレー症候群の注意喚起 | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

患者さんのリクエストで1日1記事は主に新型コロナやワクチンに関する医療ニュースをお届けしています。

 

診療所に定期的に届く医薬品情報。

 

 

そこにコロナワクチンに関する記載が追加されていました。

 

 

ファイザーとモデルナ両方ですね。

 

何と書いてあるかというと

 

コロナウイルス就職ウリジンRNAワクチン(SARS-CoV-2)接種後に、ギラン・バレー症候群が疑われる症状(四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失等)が認められた場合には直ちに医師等に相談するよう、あらかじめ説明すること。

 

ワクチン接種後の副反応としてギラン・バレー症候群があることは知られていました。

 

これは新たに判明したことではありません。

 

これを「あらかじめ説明すること」とわざわざ明記し「改訂」したわけです。

 

つまりワクチンを接種する前に、ちゃんとインフォームドコンセントで

「ワクチンを接種したらギラン・バレー症候群を発症することがあるから、こういった症状が出たら私たちに相談して下さいね」と患者さんに説明して下さいよと「重要な基本的注意」を促しているわけです。

 

ワクチン接種の時に、医師が1人1人の患者さんに、これらの説明をしているのでしょうか?

 

そんな時間はあるのでしょうか?

 

接種された患者さんに聞きましたが、何も説明は受けていないと言われていました。

 

問診で確認されたことは

 

持病はあるか?

 

持病を診てもらっている主治医からワクチン接種してもいいと言われているか?

 

薬剤アレルギーはないか?

 

の3つだったと。

 

 

このことはTwitterでも話題になっていました。

 

 

 

そのニュースがこちら↓

 

 

ワクチンを接種している人は注意してくださいね。

 

 

 

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