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ファイザー製ワクチン、有効期限9カ月→1年に 「品質保たれる」
2022年04月26日(火) 朝日新聞デジタル(アピタル)
米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は有効期間をこれまでの9カ月から1年に延長したと都道府県などに通知した。
22日付。
ファイザー社が集めたデータをもとに、延長しても品質が保たれることを確認したという。
厚労省によると、零下60度~零下90度で保存することが前提で、5~11歳用のワクチンも含む。
自治体の在庫については、ロット番号に従って有効期限を延長して使うことになるが、接種を受ける人が不安にならないように、自治体側が適切に説明することを求めている。
これまでの変更では、ワクチン接種後に渡される接種済み証に記載された有効期限が手書きで修正され、困惑する声も上がっていたためだ。
新型コロナのワクチンは、長期に保管しても品質が保たれることがわかってきたことから、ファイザー社製のワクチンでは昨年9月、有効期間が6カ月から9カ月に延びている。
米モデルナ社製のワクチンについても、零下15度~零下25度で保存した場合の有効期間が、昨年7月に6カ月から7カ月に、11月にはさらに9カ月に変更されている。(市野塊)
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品質が保たれるということですが、保存方法が厳密に守られていることが大前提でしょう。
零下60度〜90度のフリーザーの管理が個々の施設でちゃんとなされているかも重要です。
うちの診療所では幹細胞培養上清液を扱っているので、零下90度のフリーザーを持っているのですが、どこに設置するかも大切で、設置した部屋は年中エアコンを付けて室温まで管理しています。
電気代もかかりますし、出し入れするだけで庫内の温度が上がるので大変です。
それにしても期限を延長しなければならないほど、予定よりもワクチンが余っているのでしょうか・・・。
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