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コロナ治療薬開発へ特許取得 長崎大など アミノ酸「5-ALA」
2022年04月11日(月) 長崎新聞
長崎大は8日、天然アミノ酸「5-アミノレブリン酸(5-ALA)」を用いた新型コロナウイルス感染症の治療、予防に関する特許を取得したと発表した。
製薬会社ネオファーマジャパン(東京)との共同研究。
治療薬の本格開発に向け大きく前進した。
5-ALAは人体の中でもつくられる成分。
がんの検出剤や薬剤のほか、健康食品や化粧品、飼料にも活用されている。
同大と同社は、一定濃度以上の5-ALAが試験管内で新型コロナウイルスの増殖をほぼ完全に抑えることを確認。昨年2月に公表した。
今回取得したのは、既知の物質に新しく見いだされた使い方に与えられる「用途特許」。
これまでコロナ患者50人に投与し治療効果を調べる特定臨床研究を終えた。
今後、治験段階に進んでデータをさらに蓄積し、性別や年齢に応じた最適な投与量などを探る。
同大大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科長の北潔教授は「5-ALAはコロナの感染予防にも有効なことが予想され、クラスター(感染者集団)の拡大防止にも役立ちそうだ。特許の取得で、治療薬開発に必要な公的な補助金や民間投資が呼び込めるようになる」としている。
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5−ALAの臨床研究については2021年7月に記事を書いています↓↓
この結果が出たんですね!
実は5−ALAはNMNと並んで注目されていた抗老化物質。
NMNが超高価なため、それよりもリーズナブルな値段で手に入る5−ALAに注目が集まっていました。
そして新型コロナに効果があるということで、一気にブームに火が付きました。
ただ5−ALAに限らずサプリは中身が見えないからこそ、その原材料や製造過程で使用する添加物、そして含有量は大切です。
5−ALAであれば、どこのメーカーの物を買っても同じではありません。
せっかく良かれと思って飲んでいるのに、含有量が少なすぎると効果は期待できないですし、製造過程で使う添加物が悪い影響を及ぼすことも多いだけに、品質は大切。
だから私は医療機関専用のサプリ以外は信用してない、飲まない。
診療所で取り扱っている5−ALAは長崎大学が共同研究したネオファーマジャパンのもの。
ちゃんと効果が出る含有量となっています。
サプリを選ぶ際は有効な含有量なのかどうかも確かめてくださいね。
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