今日は子どもへのワクチン接種を迷っておられる方に観て頂き動画をシェアします。
私の師匠である柳澤厚生先生が立ち上げられ、私もメンバーに入っている「子どもコロナプラットフォーム」の動画です。
コロナ受け入れ病院で呼吸器内科医として働いておられる三浦先生の講演。
三浦先生ご自身が職域接種でコロナワクチンを2回接種されており、その体験から、患者さんに接種しても大丈夫なのかと感じられたそうです。
そしてワクチン接種後の副反応についても詳しく述べられています。
専門的な内容ですが、一般の方も理解できると思いますので是非ご覧頂き、ワクチンについて良く知ってからご判断願いたいと思います。
少しでも理解がしやすいように、先生のコメントを書き出してみました。
理解の助けになれば幸いです。
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・接種率が高い国ほど、感染率が高くなっている
・英国のコロナ死亡率は接種者は未接種者の約4倍
・パンデミックの最中にワクチンを接種すると、変異株が猛威をふるい、感染が爆発する
・抗体を作るB細胞は有限。スパイクタンパクに対する抗体を量産するとB細胞が消費されて、他の抗体を作れなくなる →ワクチン接種後に増えている帯状疱疹はその一現象
・魔の2週間・・・接種後2週間は感染しやすくなる
・「ワクチン接種完了」=接種後14日以降 と定義されているため、魔の2週間の感染は「未接種」としてカウントされている。
・ファイザーの治験でも2回目接種14日以内の感染が除外されており、FDA諮問委員会でもプロトコル上許されないと指摘されている
・ファイザーの治験でのコロナ重症化率はワクチン群がプラセボ群の倍以上
・ファイザーの治験中、コロナ感染が疑わしいのにPCR検査をしなかった症例が3410例もあり、これをカウントするとワクチンの有効率は19%になる
・なぜ接種後に感染しやすくなるのか?・・・リンパ球が減少しているから。
・mRNAの生体内分布を調べたところ、接種部位に留まるのはわずか25%。残り7割が血中に入って細胞内に入ってしまうことが分かっている。取り込まれやすい臓器は副腎・骨髄・肝臓・卵巣・脾臓など免疫系ないしは細胞分裂がさかんな臓器。
・こういった臓器でスパイクタンパクが産生されると、ミトコンドリアの断片化が起こり、細胞死を引き起こす。だから骨髄での血球成分の生成や、卵巣での卵子の生成が阻害される可能性がある。
・LNP(lipid nanoparticle 脂質ナノ粒子)自体に非常に強力な炎症作用がある →副反応の一岐路だと考えられている
・Sタンパクが細胞同士を融合させ、スパイクタンパクを目がけてやってきたリンパ球をそのまま取り込んで細胞死を起こす →リンパ球が減少する原因。
・Sタンパクを理解することがコロナ後遺症、ワクチン後遺症を理解する上で非常に重要。
・スパイクタンパク自体がそれだけで血管内皮障害、ミトコンドリアを障害、断片化し細胞死を引き起こす →これに伴い米英で月経異常が6万件以上報告されており、これに関してNIHが2億円以上かけて調査開始予定
・3万9千人のデータ上では42%の月経量増加、閉経した人でも6割が不正出血を経験している。
・827人の妊婦のうち後期にワクチンを接種した人が700名。20週未満に接種した人は127名。流産をした人は104人。分母を20週未満の接種者とすると流産率は82%。
・ワクチン接種後の間質性肺炎の報告がある。自己免疫疾患を背景にして発症している症例がある。
・スパイクタンパクが私たちのタンパクの一部と似ているために、スパイク抗体が誤って自己組織を抗原とみなして自己抗体が出来てしまう。これが接種後の自己免疫疾患の発症または増悪のメカニズムと考察される
・ファイザーの6か月後の治験のデータによると、コロナ死も、死因を問わない死亡も、ワクチン接種群で高くなっている。
・FDA諮問委員会において「コロナ患者一人を救うのに5人がワクチンで亡くなっている」と算出した。→これにより3回目の接種は有効性がないと否決していた
・現在ワクチン先進国で問題となっているのが超過死亡。ロンドンの大学が統計をとったところ、10〜59歳の死因を問わない死亡率は非接種者よりも接種者のほうが高い結果となった。
・日本の死亡率の検討が必要。こういった副作用の強い薬剤というものは死亡率をみていくのが非常に重要。今後は私たち医師がリスク評価を丁寧に集積していくことが大切な家族を亡くされたご遺族、重篤者の救済のためにも求められてくることになるのではないでしょうか。
・コロナウイルスのリスク因子は抗体。重症患者ほど中和抗体が高くてウイルス量が少ないということが分かっている。
・コロナウイルスは抗体依存性感染増強(ADE)を起こすウイルス。
・N末端抗体に対する抗体が出来てしまうと、構造に変化が起きてACE2受容体にくっつきやすくなって、かえってウイルスが細胞内に侵入してしまう。現行ワクチンではこのNTDに対する抗体までできてしまう。
・私たちは細胞性免疫を使ってコロナに対抗している。コロナに感染していない人でも特異性T細胞応答がある →私たちが幼い頃から旧型コロナに対して獲得してきた免疫が十分に対抗できる
・3回目の接種についてニューイングランドジャーナルで新規感染を1/11まで抑制したというデータが出されているが、接種後12日以内のデータを除外していることに注意が必要。
・イスラエルのデータによると3回目接種後の感染者が1週間に数千人。3回目接種後も「魔の2週間効果」が出ていて、接種後13日以内の感染者が多くなっている。
・イスラエルは3回目接種を開始した1か月後に、人口当たりの新規感染者数世界第1位となった。
・同一抗原による頻回刺激(ブースター)をすると5〜6回目より生存個体が著減する。その死因としてはアナフィラキシーや、抗原抗体複合体が形成され、これが血管閉塞を起こしてしまって多臓器不全になる、それからサイトカインストームを起こす、強力な免疫反応の後に、免疫の暴走を抑える制御性T細胞が始動し、それによってあらゆる病原体や癌への免疫抑制、コロナ自体にも免疫抑制がかかる事態となる。
・英国のデータでは週を追う毎に接種者のほうが罹患しやすくなっている。
・「ブースターの最終局面は免疫抑制である」ということが非常に重要
・今回のmRNAはすぐに分解されない。人工修飾されたRNAは私たちの自然免疫を抑制する →自然免疫から認識をされないで分解を免れている。実際、接種者の血清を調べてみたところ自然免疫応答が優位に低下している →感染や癌への免疫抑制が懸念されている
・抗原原罪とは最初に誘導して出来た抗体が、後に出現する変異株に対する抗体誘導を阻害する現象。インフルエンザワクチンでも観察されている。コロナワクチンにおいても、武漢株に対する抗体産生に偏り、変異株への抗体を産生しにくい →変異をしていくウイルスに対するワクチンは難しいと言われるゆえん
・こういったことは獣医学者や薬理学者は分かっていることも多く、私たち医師が多様な職種間で活発なディスカッションを展開していくことがコロナ収束への近道になるのではないか
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動画をご覧になってから上記を読まれると分かりやすいかもしれません。
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