イベルメクチンを処方した患者さんへ | みのり先生の診察室

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イベルメクチンを処方した診療所の患者さんへ連絡です。

 

FLCCCアライアンスのプロトコルに従って私たちは予防的内服をしています。

 

以前ブログに書きました↓

 

 

処方した患者さんのほとんどが予防的内服を希望されたのと、感染した場合にお守りとして持っておきたいというものでした。

 

ところが・・・

 

2月に入ってから感染者続出汗

 

お電話でイベルメクチンの服用方法についての問い合わせも結構ありました。

 

感染した場合の内服方法についても、FLCCCアライアンスのプロトコルに記載されていますが、患者さんの体重と症状によって服用量が変わってきますので、分からない場合は自己判断せずお電話で相談して下さい。

 

症状がある場合は1日2〜3錠飲んでもらっています。

 

そしてそれを5日間継続。

 

5日後に症状が改善していなければ内服を継続。

 

症状によって錠数を減らしたり増やしたりしています。

 

服用を続けるべきかどうか迷った場合もお電話で相談して下さいね。

 

 

 

北里大学の花木秀明教授によると、「イベルメクチンは予防効果が最も強く、次に初期治療です。なるべく早く投与するのがコツ」だとおっしゃっています。

 

なぜなら感染力のあるウイルスは感染初期にしか存在しないからです。

 

だから「ちょっと喉が痛いな・・・」「ちょっとしんどくなってきた」という時にスグに飲むのがポイント。

 

実際、昨年夏から私たちは「風邪ひきそう、ヤバイ」「喉がおかしい」と思った時にスグにイベルメクチンを内服していましたが、翌日には症状が消失し、誰一人として感染することなくデルタ株を乗り切りました。

 

 

今回のオミクロン株に対しては、師匠である柳澤厚生先生に従い、1月中旬から週に2回の予防的内服を開始しました。

 

私と私の家族、高齢の両親、そしてスタッフで予防的内服をしていますが、現在のところ感染者ゼロ。

 

手術を受けられて通院中の患者さんにも全員に飲んでもらっています。

 

術後通院の途中で感染されると治療が中断してしまうのであせる

 

 

在庫切れになっていたイベルメクチンですが、また輸入しましたので処方可能です。

 

必要な方はお電話でお伝え下さい。

 

 

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