うちの診療所は肛門科のみの専門施設です。
肛門疾患以外の患者さんを診ることは基本的にありません。
私が元皮膚科医という経歴を持つため、患者さんから皮膚や美容に関する相談を受けることは多々ありますが、皮膚科や美容皮膚科は標榜しておりません。
当然、発熱の患者さんを診る機会もないわけですが、今回、診療所の患者さんから「オミクロン株に感染して自宅隔離になった、通院出来ない」という相談の電話が多いです。
またイベルメクチンの処方を希望される患者さんが多く、その対応に追われています。
そして院長がオンライン診療に携わっているため、コロナ患者さんを診る機会が増えてきました。
感染者の治療だけでなく、コロナ後遺症やワクチン後遺症の患者さんを診る機会も増えてきました。
ワクチン接種後すぐに症状がある場合は分かりやすいのですが、2〜3ヶ月たってからだと患者さん自身もワクチンが原因だとは思っておられないこともあり、方々の医療機関を受診し、精密検査を受けられていますが「原因不明」と言われ途方に暮れているケースも多いです。
コロナ後遺症とワクチン後遺症の症状が非常に似ていて、FLCCCのプロトコルに従って治療をしています。
実は後遺症の治療にもイベルメクチンが使われているのです。
後遺症外来をやっている先生数人にお聞きしたところ、8割くらいの人に効果があると。
劇的に良くなる人もいるけれど、中には内服を中止するとまた症状が出るのでずっと内服を継続しているケースもあるそうです。
うちの診療所の患者さんの場合、栄養素の補給と、何が一番効いたのかというと点滴でした。
マイヤーズカクテルという栄養点滴にグルタチオンを多めに入れて、そこに高濃度ビタミンCも入れています。
私も自分の健康維持のために週に1回、点滴をしています。
毎週来られている患者さんも効果を体感されているようで、疲れが取れる、元気になると報告して下さっています。
特に点滴が出来ない期間があると、その効果がより分かると。
サプリメントを飲むよりも直接血管の中にビタミンとミネラルをぶち込めるので即効性があります。
研究会仲間の先生たちが皆、週に1回プラセンタ注射をしていると聞いて、早速勉強し、業者さんにも説明に来てもらい、安全性・効果ともに納得できたので、まずは自分と家族で使ってみることにしました。
効果があれば導入しようと思っています。
またブログで報告しますね。
どこに行っても治らないコロナ後遺症やワクチン後遺症でお悩みの方の治療もやっていますので、お気軽にご相談下さい。
診療所の患者さん以外の人はこちらからオンライン診療で受診出来ます。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
右側がラブです
ガールフレンドのぱーるちゃんと
ドッグカフェには必ず
写真撮影スポットがあります
クリックお願いします
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に本を出しました
是非、本屋さんで買ってください