今日は犬の肛門の話。
犬を飼っている人ならご存知「肛門腺しぼり」。
トリミングの時に必ずケアして頂いているのですが、やはりトリマーさんと獣医さんでは絞り方も処置も違って当然ですね。
私は肛門科医ですが犬の肛門のことは分かりません
人間の肛門腺は退化してしまっているので、肛門腺しぼりは必要ないですしねぇ
ただラブを見てると、犬も便がスッキリ出し切れずに肛門に残っているとかゆいみたいで、お尻を床にこすりつけて掻いています。
便が残ると肛門がかゆくなるのは人間も犬も同じみたいですね
なんと、獣医さんが私のブログをリブログしてくださってました。
気付くのがこんなに遅くなってしまいましたが・・・
診療所のセラピードッグ「ラブ」
ラブは便秘してないので
今のところ痔になってないようです
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