患者さんのリクエストで1日1記事は主に新型コロナウイルスに関する医療ニュースをお届けしています。
今日はテレ朝ニュース動画をシェア。
超過死亡とは、予測される死亡者数と比較した場合の、増加分の死亡者数。
感染症の流行時に算出されるものは、その感染症が社会に及ぼす影響の大きさを見る指標の一つとなる。
超過死亡数。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月の「超過死亡」14道県で増加 厚労省分析
国立感染症研究所は新型コロナの第5波が広がっていた7月に死亡した人の数が14の道県で平年より多かったという分析結果を発表しました。
分析結果は、厚生労働省で開かれた新型コロナの専門家会合で発表されました。
今年7月に死亡した人は過去4年間のデータから予測された死亡者数よりも14の道県で多かったということです。
この分析手法は「超過死亡」と呼ばれ、北海道がおよそ300人と最も多く、神奈川県と福島県では170人程度の超過死亡がみられました。
7月は新型コロナの第5波が広がり、全国的に感染者が増えていた時期でした。
分析にあたった鈴木基感染症疫学センター長は「新型コロナの流行のほか、医療の逼迫(ひっぱく)でコロナ以外の死亡も増えた可能性も考えられる」としています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コロナ流行だけだった2020年は超過死亡はマイナスでした。
つまり平年よりも死者が少なかったということです。
今年はコロナ+ワクチン。
厚労省が発表しているワクチン接種後死亡は千人ちょっとですが、ワクチン接種後に死亡しても、報告するかどうかは現場の医師の判断に委ねられているため、報告されていない死亡も多いと言われています。
一桁違うのではないかという意見も多いです。
実際、私の患者さんのご家族の死亡は報告にあがっていません。
今年の超過死亡は3万人ほど多くなっています。
しかも2020年のコロナ死亡は死体をPCR検査して陽性ならコロナ死とする何でもかんでもコロナ死認定でしたが、一方ワクチンは接種直後に亡くなっても因果関係無しと判定され接種後死亡にカウントされないというダブルスタンダード。
これほど今年だけ突出して死亡者数が増えている状況について真相が知りたいですね。
クリックお願いします
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に本を出しました
是非、本屋さんで買ってください