接種後死亡「評価できず」　回収ワクチンとの因果関係

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接種後死亡「評価できず」　回収ワクチンとの因果関係

2021年09月10日(金) 15:00 配信共同通信社医療

　米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの異物混入問題で厚生労働省は１０日、回収対象の製品の接種後に死亡した男性３人について「接種との因果関係は評価できない」とする現時点での専門家の評価を公表した。

情報不足などが理由。

同日午後、ワクチンの副反応に関する厚労省部会でさらに議論する。

　死亡した３人は３８歳、３０歳、４９歳の男性。

いずれも８月に２回目の接種を受けた後に死亡した。

３人が接種したワクチンは、異物が見つかったロットの製品とは異なるが、同じ時期に同じラインで製造されていた。

　３０代の２人は基礎疾患やアレルギーはなく、接種３日後に死亡した。

４９歳の男性は接種翌日に死亡。

一部食品へのアレルギーなどがあったが大きな既往歴はないという。

　異物が見つかったロットと、同じラインで製造された二つのロットのワクチンは使用見合わせとなった。

配送済みの計１６２万回分が自主回収の対象となり、うち５０万回分は既に接種されたとみられる。

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接種後3日後に死亡しても「接種との因果関係は評価できない」とは･･･。

しかも健康な若い男性です。

一体、どのようなケースだと因果関係が認められるのでしょう･･･。

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