今日で2020年も終わりですね。
コロナに始まりコロナに終わった1年でしたが、コロナ禍を通して色々と気づきの多かった年でもありました。
こんな状況でも診療所が倒産せず1年やって来られたのも、来て下さった患者さんのおかげです。
本当にありがとうございました
診療所は・・・というと、2月頃からコロナが心配で外出が怖いという患者さんからのキャンセルが出始め、4月の緊急事態宣言の翌日からゴールデンウィーク前まで外来がガラガラで、正直、どうなるかと思いました
受診は出来ないけど薬だけ送って欲しいと希望される患者さんが殺到し、お薬の発送業務がメインの仕事状態という日もありましたね
ゴールデンウォーク明けから患者さんが少しずつ戻って来始め、リモート期間中に痔を治したいという手術希望の患者さんが殺到し、外来が暇だったので毎週手術ばかりしておりました
その流れが7月末まで続き、正直、外来がすいていたからこそ、これだけの数の手術ができたとも言えて、ある意味、良い流れだと思いました。
そして8月からは受診を控えていた患者さんがどっと押し寄せ、外来の予約がいっぱいに・・・。
この時期、なぜか手術が減ったので外来に集中できました。
そして9月。
出版社から連絡があり、今年の12月に本を出したいと
え
3ヶ月もないですけど
冗談やろ〜
と思いましたが、出版は出版社のペースで進むため仕方ありません。
そこから12月上旬まで戻ってきた原稿を校正し、また書き直し・・・の執筆作業。
でもGo Toトラベルで週末に3回も、うちの家族+両親を連れて友人家族と旅行が出来たことは本当に良い思い出になりました
いや〜
Go Toトラベル、最高でしたよ
こんな破格の値段で旅行したのは初めてでした。
また再開されるのであれば利用したいと思います
秋は暇だろうと思っていたら、また手術の波がきて、手術やって外来やって、出版の仕事をして・・・と、もう目が回るほど忙しくて、全く家の事が何も出来ませんでした。
だから年末はひたすら家の片付けと掃除をして、たった今、終わりました
なんせ、主人が倒れてから自分一人で診療所をやってきて、2020年は丸々1年、私一人でやりきった初めての年となりました。
大阪肛門病院を継承して23年。
ずっと主人と二人でやってきたので、突然主人が倒れて一人になって、不安と心細さでいっぱいでしたが、来て下さる患者さんと、必死で私を守ろうとしてくれるスタッフに支えられここまで来ることが出来ました。
本当に感謝です。
特にブログで院長の病気を公表してからは心配して受診された患者さんもおられ、本当に嬉しかったですね
ありがとうございます。
コロナに関しては診察室で患者さんから色々な質問を受けたり、自分の考えを述べたりしているのですが、メディアの報道が偏っているため私のブログではメディアが報道していないことをできるだけ取り上げるようにしています。
油断をすることはダメですが、怖れすぎたり過剰対応することも健康を害すると私は思うのです。
ちゃんと知って正しく怖れることが大事なんじゃないかと。
私は感染症専門でもありませんし、ウイルス学者でもありません。
コロナに関しては全くド素人ですが、私が知り得た医学的知識を、できるだけ分かりやすくお伝えできればな・・・と思っていますので、これからもコロナに関するニュースも取り上げていこうと思います。
今日も寒いですが、明日はさらに寒くなるようですね。
そして地域によっては大雪の予報も・・・。
また地震が起こりやすいので注意してという専門家の方からの発信も目立ちますので、備えは怠らずしっかりとしましょう。
それでは皆さま、良いお年を
今年も年越しカレー蕎麦を桜富士山で食べて来ました
診療所のセラピードッグ「ラブ」
来年はたくさん走ろうね
コロナが指定感染症から外されるまで、この格好で診療を続けます。
コロナというウイルスが怖いと言うよりも、濃厚接触者認定されることが怖い
仕事できなくなりますから・・・
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患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
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便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
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是非、本屋さんで買ってください