子連れ受診、大歓迎です! | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

当院は肛門科です。 

 

他の科はありません。 

 

でも・・・ 時々、待合室が子供だらけで「ここは小児科?」って錯覚するような光景になることがあります😅 

 

小さなお子さんが患者さんとして受診されることも割とありますし、子連れ受診も結構多いんですよ。 

 

ご予約の時にわざわざ「子供、連れて行ってもいいですかね・・・?」と遠慮がちに聞いてこられる女性患者さんもおられるのですが、こちらとしては大歓迎です! 

 

ただし子守は出来ませんが・・・。 

 

赤ちゃん連れの場合は、お母さんがトイレ中、スタッフが抱っこしていることもしばしば・・・。 

 

しばらく騙されてゴキゲンにしてくれているのですが、だんだん分かってくると泣き出して、最後には大泣き😫というパターンが多いですが、赤ちゃんは泣くのが仕事ですから・・・😓 

 

どうぞ預かってくれる人が居ない場合は(居る場合でも)遠慮なく、お子さんを連れて来て下さい💕 

 

学校がお休みの時期、お子さん連れ、多いです。 

 

しかも、お子さんの中には診療所に来るのを楽しみにしててくれる子もいるんですよ! 

 

お母さんが肛門科を受診したことは内緒にしててもらってますけどね。 

 

子供に口止めしてるお母さんも多く、何だか、横で見てて面白い光景です。

 

 

子供が「また行きたい!」と言ってもらえる診療所にしたい♡

お母さんの診察に付いて来た小さなお子さんが、自分が診察されると誤解して泣き出すことがあるのですが、診療所のセラピードッグ「ラブ」と遊んだり、オモチャをあげたりすると「ここは痛いことされない所、犬と遊べる楽しいところ」と認識してくれるのか、付いて来たがるお子さんが多いんです。 

 

肛門科なのに・・・ 本当に嬉しそうに毎回お母さんの通院に付いてくるお子さんもおられますよ。 

 

問題は診察に来た小さな子供です。 

 

やっぱり診察ってこわいし、子供は切れ痔が多いので傷があると診察が痛いんです。 

 

当然、泣くし、暴れることもあるし、診察が格闘技みたいになってることも・・・ 

 

そんなお子さんでも、痛いことを乗り越えて切れ痔が治ると納得してくれるのか、すんなり診察させてくれたり、治ってるのにまた行きたいって言ってくれたりします。 

 

本当は痛いことなんてしたくないんだけど、治療のためには心を鬼にしてやらなければならないこともあります😔 

 

すごく大変なんですが、子供の痔が治った時、何とも言えない達成感がありますね。 

 

切れ痔を治さないと、排便に対する恐怖心が植え付けられ便意を我慢するようになってしまうため、恐怖心が芽生えるまでに、ちゃんと切れ痔を治すことが大切。 

 

切れ痔が治ったら、肛門科は痛いことをされる場所ではなく、犬と遊べて、ご褒美がもらえる楽しい場所になる。🐶 

 

「また行きたい!」って子供たちから言ってもらえる肛門科にしたいな♡

 

 

ご予約の時に子連れだと伝えて下さい♡

初めて受診される際は、ご予約の時に子連れ受診されることをお伝え下さいね♡ 

 

特にベビーカーで来られる方は正面玄関から入られると階段になっているため危険です。 

 

通用口からご案内致しますので、どうぞお電話でお伝え下さい💕 

 

夏休み中、受診したいけど子供どうしよう・・・ 

預かってくれる人も居ないし・・・ 

 

と悩む必要はありません。 

 

お子さんも一緒に連れて来て下さい。 

 

騒いでも大丈夫です。👌🏽 

 

うちの患者さん達、嫌な顔、しないと思いますよ。 

 

また授乳中の方も赤ちゃんを連れて来てもらって大丈夫です。 

 

女性のための診察時間だと待合室には男性は居ないので、待合室で授乳されている女性患者さんもおられますし、授乳のためのお部屋にご案内することも出来ます。 

 

オムツ替えも遠慮無く申し出て下さい。 

 

オムツゴミもこちらで引き受けます。 

 

当院の待合室は広いです。 

 

椅子も大きく、ゆったりとしたスペースがありますので、待合室で赤ちゃんのお世話をして頂いてもOKです👌🏽 

 

遠慮無く、何でも相談して下さいね! 

 

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」🐾 

真ん中がラブです🐶 

実は犬って小さな子供が苦手なんです😖 

だからフードを与えてもらいながら 

犬を馴らしていきます😊

 

 

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