エアロゾル化した新型コロナウイルスが室内でどのように飛散するかを、フィンランドのアールト大学が研究し動画でリポートしています
感染した人物が咳をすると、立ち去った後もエアロゾル粒子が残ります。
この動画を見て驚いたのは背の高い棚を乗り越えて隣の空間にもエアロゾルが浮遊していることです
そんなに飛ぶんかい・・・
床にかなり落ちているようですから、そこを歩いた人の靴底にも付着するでしょう。
実際、院内感染でも靴底は指摘されてましたから頷けます。
日本人は靴を脱いで家に上がる習慣があるので、家の中に靴底に付いたウイルスが持ち込まれることは無いでしょうが、それでも心配なので私は靴底も消毒しています。
どんなタイミングでウイルスが手に付着するか分かりませんから
ナースシューズも毎日消毒していますよ。
うちのスタッフ、全員やってます。
次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイターを薄めて0.2%にした溶液を使ってます)で噴霧して、靴を裏返して干しておくだけなので手間暇かかりません。
靴の表面はアルコールスプレーしてます。
(次亜塩素酸ナトリウムだと漂白されて変色するので・・・)
ちなみに診察室は空間にも次亜塩素酸ナトリウムを噴霧しております。
だからちょっと塩素くさ〜いプールのようなニオイがしているのです
コロナが収束するまで患者さんを入れ替える度に消毒作業をしますので待ち時間が長くなっております
感染防止のためなのでどうかご了承くださいね
診療所のセラピードッグ「ラブ」
感染防止のためラブは
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患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
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