コロナウイルスから体を守るために | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

コロナウイルス肺炎がついに国内でも発症しました。

 

中国人観光客が多い日本も対岸の火事ではありません。

 

しっかりと対策をしないと大変なことになりかねません。

 

そんなこと言われても一般人は何をどうすればいいのか?

 

分からないですよね。

 

 

インフルエンザと同じで予防が大切です。

 

 

医師会からも毎日のようにFAXが届いていますが、私が所属している国際オーソモレキュラー医学会が緊急速報を出しました。

 

本部アメリカからの発信です。

 

 

ビタミンCはコロナウイルスから体を守る

 

というもの。

 

 

コロナウイルスの流行は、高容量のビタミンCによって劇的に流行を遅らせる、もしくは感染を止めることが出来ると。

 

 

ビタミンCによる抗ウイルス効果は医療現場において活用されてきています。

 

 

Robert F. Cathcart医師が「私はビタミンCによって完治もしくは大幅に症状が緩和されなかったインフルエンザをいまだかつて見たことがありません。」と述べているように、高容量ビタミンCは感染の予防や症状緩和のために役立つものです。

 

 

しかも薬と違って害がありません。

 

 

国際オーソモレキュラー医学会が推奨するウイルス感染予防および症状緩和のための栄養素は以下の通りです。

 

 

ビタミンC:3000mg/日

ビタミンD3:2000IU/日

マグネシウム:400mg/日

亜鉛:20mg/日

セレン:100μg/日

 

 

特に感染症予防にビタミンDは有効で、飲み始めは1日5000IUで開始し、2週間後から2000IUに減量することをすすめています。

 

 

ビタミンD3 1000IU25μgに相当します。

 

 

マグネシウムは下剤の酸化マグネシウムとは違いますので注意してくださいね。

 

ここで言う栄養素のマグネシウムとはクエン酸マグネシウム、リンゴ酸マグネシウム、マグネシウムキレート、または塩化マグネシウムのことを指します。

 

 

 

 

診療所の患者さんの場合だと、マルチビタミン&ミネラルを毎日服用されている人の場合は、このサプリの中に

 

ビタミンC 500mg

ビタミンD3 25μg(1000IU)

マグネシウム 60mg

亜鉛 15mg

セレン 50μg

 

入っているので、不足分を補えばOKですOK

 

ビタミンCだけはリポソーム化してないのでしっかり補う必要があります。

 

リポソーム型ビタミンCについて知らない方はコチラを読んで下さい下矢印

 

ちゃんと細胞に届くビタミンCサプリ

 

 

 

 

つまり診療所のサプリメントだと

 

リポソーム型ビタミンC 3包

ビタミンD3 4粒

マグネシウム 7粒

亜鉛 1粒

セレン 1/2粒

 

を足せば推奨量になります。

 

 

マルチビタミン&ミネラルを飲んでいない人は

 

リポソーム型ビタミンC 3包

ビタミンD3 5粒

マグネシウム 8粒

亜鉛 2粒

セレン 1粒

 

となりますので参考にしてください。

 

 

過度に大騒ぎして怖れるのではなく、とれる対策をしっかりやって備えたいと思います。

 

 

尚、診療所を初めて受診される患者さんには、発熱の有無と2週間以内に中国への渡航歴や感染者との接触がないかどうか確認をさせて頂いております。

 

 

発熱のある方は受診を控えて頂くようお願い致しますお願い

 

 

緊急速報が回って来たので慌てて記事にしました。

 

 

皆さん、気を付けてお過ごしくださいね。

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

ぱーるちゃんママが夏に撮ってくれた写真ですキラキラ

この頃はフサフサだったのにねあせる

 

 

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