今日の記事は閉鎖した診療所の公式ブログで掲載していた患者さんが書いて下さったアンケートを掲載します。
私からのコメントを楽しみにしてくださっていた患者さんも多く、ブログが「患者さんとのやり取り」のようになっていました。
患者さんの声や感想、治療体験談を掲載することで検索順位を下げられることは分かっていますが、このブログだけはSEO関係なく、本当の声をお届けしたいと思います。
そして診療所の患者さんのためにブログを書こうと思います。
だって「みのり先生の診察室」だもの。
診察室での出来事を綴りたい。
そう思って始めたブログです。
初心に戻ってまた書こうと思います。
3人のお子さん連れで受診された30代女性患者さんが書いて下さったアンケート用紙です↓
私の診察室では涙を流す人が本当に多いです。
それだけ重いものを背負って生きてこられたのでしょう。
重い荷物を下ろしてホッとされるのでしょうか。
診察室に入って来られた途端、泣き出す人、
説明している最中に涙を流す人、
診察の真っ最中に「診察が痛くない」と言って泣き出す人、
「手術が必要ない」と分かると泣き崩れる人、
タイミングは様々ですが、本当に泣く人が多いですね
お尻の悩みって家族にも打ち明けられず、一人で悩んでいる人もおられますから、命に関わらない病気とはいえ、悩みは深刻です。
排泄は毎日行う行為。
ここがうまくいかないとイライラして、お子さんに辛く当たってしまったりして自己嫌悪に陥っているお母さんも多いです。
うちの診療所は肛門科ですが、小さなお子さんもたくさん来られています。
お子さんが患者さんというケースもありますが、子連れ受診が多いです。
子連れ受診、大歓迎です
遠慮なく連れて来て下さい
授乳中の方も大丈夫です
授乳やオムツ替えの際は受付窓口までお申し出下さい。
そしてこのアンケートを書いて下さった患者さんのお子さんのように、診療所に来るのを楽しみにしてくれるケースが結構多いのですよ
ラブが目当てのお子さんが多いですが、ラブが居なくても、なぜか楽しい所のようで、「一緒に行く〜
」って積極的に付いてくるお子さんもたくさん居るんです
(お尻やウンコって小さな子供にはウケます)
年に1回の「お尻健診」に毎年来られている患者さんも多く、患者さんが結婚し、妊婦になり、出産し、赤ちゃんを連れて受診され、そして1年ごとにお子さんが大きくなり、小学生になると学校があるため平日はお母さんの診察に付いて来れないと残念がっている奇特なお子もおられます(どんだけ肛門科が楽しいねん
)
なが〜いお付き合いの患者さんと1年に1回お会いする度に時の流れの速さを感じますね
お子さん連れ、大歓迎です
何人でもどうぞ〜
診療所のセラピードッグ「ラブ」
右側がラブです
ラブも一緒にお待ちしてますよ
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