日帰り手術を受けられた女性患者さんが手術終了後に言われたんです。
「エステみたいな手術でした想像してたのと全然違う
」
私をはじめスタッフ一同
「」
「どう言う意味でエステなの?」
って尋ねたら
「BGMで流れている音楽といい、手術の雰囲気といい、まるでエステでした」
と。
確かに・・・
うつ伏せでマッサージしてもらうかのように寝転んでもらって、しかも目の前にはラブ
↑こんな感じ。
(この患者さんは男性ですが・・・)
手術中はラブを触りながら(リラックスしたら寝てますけど)
私たちと普通に楽しく?おしゃべりしながら受けてもらっているので、通常の手術のイメージと大きくかけ離れているのかもしれません
そしてBGMは私の大好きな押尾コータローさんの曲です
ご本人に直接承諾を取って使わせて頂いております。
詳しい事情はコチラ↓
入院手術を受けられた患者さんが、手術室で流れているBGMで泣いたわけ
それにしても「エステ」と言われたのは初めてでした
それだけリラックスして受けて頂けたということでしょうか。
だけど体は緊張していたのか、普段よりも血圧は上がってましたけど
ま、皆さん、緊張されます。
緊張して普通だと思います。
血圧も緊張したら上がるのが普通で健康な証拠でもあります。
むしろ緊張しすぎて血圧下がって気分悪くなる方が心配ですから
手術の時は出来るだけリラックス出来るよう、色々と工夫をしています。
セラピードッグ「ラブ」は一番のクスリになります。
たいして犬に興味の無い人でも、触るだけで、見ているだけで癒されるようです
また犬が苦手、犬がコワイという人もおられますが、ラブだけは大丈夫というケースが多く、手術の時にはラブを触っておられる患者さんがほとんどですね。
犬による癒し効果はあなどれません。
しかもラブは緊張したり精神的に支えが必要な人が分かるのか、そういう人の時には反応してます。
恐るべし!
ラブの察知力!
いつもいい仕事をしてくれるんですよ
これからもエステのような手術を心がけたいと思います
診療所のセラピードッグ「ラブ」
ドッグランではセラピードッグから
犬に戻ります
でも周りの人からは
「普通の犬と目が違う!」と
よく指摘されます
まさか肛門科の犬とは
誰も思ってないでしょう
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