大阪肛門科診療所は自由診療です。
保険が効きません。
そして完全予約制なので
予約を取らなければ
診察を受けることが出来ません。
たくさんの患者さんを
短時間でこなすシステムではないため
一人の患者さんの診察時間が
保険診療に比べると長いです。
予約制にしなければ
患者さんの待ち時間が
とんでもないことになってしまいます。
特に初診の患者さんは
再診の患者さんと違って
時間がかかります。
当然、予約枠も違います。
初めての患者さんには
20〜30分の枠を取っています。
その時間、
その一人の患者さんのためだけに
時間をあけているわけです。
そこで
患者さんが来られなかったら
どうなるのか?
その時間
ポッカリ穴が開いてしまいます。
時間帯によっては
人件費が無駄になってしまうことも
しばしばあります。
それだけではありません。
予約がいっぱいで
他の患者さんをお断りしています。
こんなに時間があくのなら
さっき電話してきた患者さん
入れてあげることができたのに・・・
という状況もしばしば
発生します。
特に
症状がつらいから
今日診て欲しい
という患者さんには
本当に申し訳ない・・・
もう少し早く
キャンセルの連絡を下さっていたら
さっきの患者さんを入れられたのに・・・
それでもまだ
キャンセルの連絡を下さる方は
いいんです。
たまに
無断キャンセルがあるんです・・・
これ
本当に困ります。。。
急に来れなくなったとしても
せめて連絡くらい欲しいです。
こちらとしては
当然、来院されることを前提に
すべての準備をしていますから・・・。
私たちだけでなく
他の患者さんにも
多大な迷惑がかかりますので
無断キャンセルはしないで欲しいです。
あまりにも
無断キャンセルが続くと
予約制をやめようかな・・・
と思いますね。
最近、保険診療でも
予約制にしているクリニックが
増えているようです。
でも
予約枠が私たちと全然違うんです。
9時〜9時30分の間に10人という
予約順番制のところも多く
患者さんにも
「9時〜9時半の間に来て下さいね〜」
と案内しているため
予約制と言っても
来院した順なので
待ち時間も発生します。
この場合だと
一人くらい来られなくても
大した損失はありません。
だから
患者さんのほうも予約を安易に
考えられるようです。
自分一人くらい行かなくても・・・
という意識になるのでしょうか。
来院時刻になっても受診されないので
お電話をしたら
「あっ!忘れてました〜」
と言われることもしばしば・・・
予約制にまつわる悩みは
他の先生方でもあるようで
知り合いの先生が
同じようなことを
ブログで書いておられました↓
たとえ話がすごく分かりやすいです↓
美容の先生方は
施術に時間がかかるため
予約制を導入されていることが多いです。
キャンセル対策として
料金前払い制を導入されている
クリニックもあるようですね。
特に初めて受診される患者さんは
まだ会ったこともない人なので
本当に来てくれるかどうか
甚だ不安になるものです。
前払い制にすれば
キャンセルはほぼゼロになるそうですが
そこまでしなくても
ちゃんと来院してくれれば
何も対策は必要ないんですよね。。。
キャンセルの連絡を
してくれさえすれば
何も困らないし
誰にも迷惑もかかりません。
大阪肛門科診療所では
予約のキャンセルは
前日の午前中までに頂く
というルールにしています。
午前中が無理なら
午後でも夜でも構いません。
必ず
ご連絡をお願いします。
診療業務が終了し
電話がつながらない場合は
メールでも構いませんので
キャンセルの連絡をお願い致します。
ホームページのお問い合わせ画面から
ご連絡ください↓
無断キャンセルについての対応は
スタッフと協議中です。
また対応について決まりましたら
ホームページやブログで
ご案内しますので
よろしくお願い致します。



