蕎麦屋で隣に座ったおばちゃんが言った深い言葉 | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

私たちを蕎麦好きにさせたお店
「一眞坊」

 

先日、
一眞坊で隣に座ったおばちゃんと
話が弾みました。

 

おばちゃんが言った言葉が
私の心の奥に響きました。


「ここのお蕎麦
ほんまにおいしいやろ。

 

おいしいお店は
いっぱいあるけど

 

あ〜食べに来て
ほんまに良かったな〜って

 

心の底から思えるお店って
そんなにたくさんない。


このお店は
そう思える唯一のお店。


食べさせてくれてありがとう
って手を合わせたくなる。

 

そう思えるねん。


それだけやない

食べることによって
元気をもらえるねん。


しんどいこと
つらいこと
悲しいことがあってもな

 

ここに来て
美味しいお蕎麦を
食べさせてもらったら

 

心も体も癒されて
元気になるねん。」


初対面だったのに

まるで
親戚のおばちゃんのように
色々と話しました。

 


そう。

おばちゃんの言うとおり。

 


料理は確かに絶品。
本当においしい。


技術は素晴らしい。


でも
それだけじゃない。


料理という技術以外の
目に見えない「何か」が

 

ここのお蕎麦には
確かに存在してる。

 


だから

また来たくなる。

 


大阪肛門科診療所も
そうありたいと思いました。

 


「治療」という「技術」意外の
目に見えない「何か」を

 

私たちは
患者さんに
提供出来ているのだろうか?


何度も通わないように
治療をしているのですが、

 

何度でも
訪れたくなる

 

そんな肛門科を目指したいです。

 

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」らぶ
左側がラブですトイプ-アプリコット
どことなく似ている2ワンです肉球。
 

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