ほとんどが
他の肛門科で手術って言われたけど
手術なんていらないよ
って聞いて
ホッとして涙を流す・・・

というケースが多いんですが
たまに
定期通院されている患者さんでも
泣く人がいます

「どっ、どうしたの??
大丈夫???」

って尋ねると
「先生の顔を見るとホッとして涙が出ました。。。」
と

オシリのことで悩んでいる人がほとんどですが
中には
うつ病やパニック障害、
不安神経症など
心の病気で
心療内科に通院されている患者さんが
便通管理のために通って来られています。
私は精神科医でもなければ
カウンセリングも出来ませんから
ただ患者さんのお話しを聞いて
雑談してるだけなんですけど
なぜか患者さんから
「ここに来ると元気をもらえます」
と言われることが多いです。
うつ病の人は
大きな物音や大声はダメなので
私も極力気を付けて
小さな声で話そうとするんですが
気付くといつも通りデカイ声になってる

でもなぜか
診察が終わって帰る時には
皆さん笑顔になってくれます。

どうしてだろうな・・・
ただ話を聞いてるだけで
大したアドバイスもしてないのに

そんな患者さんを見てて思ったんです。
きっとね
何か解決方法を知りたいわけじゃなく
話を聞いて欲しいだけじゃないのかな。
そして
あれこれ言われるよりも
そうだよねー
それ分かる分かる!!
って共感して欲しいだけなのかもしれない。
溜まってるモノを吐き出したい。
そしてそれを受け止めて欲しい。
それだけなのかも・・・

便秘もおんなじです。
溜めていいモノじゃないですよね?
排泄すべきモノを
いつまでも体の中に溜めこんでるから
いろんなところが不調なんじゃないの?
って思いますね。
だからね
不思議なことに
便秘を直すと心も元気になる人が多いんですよ

これホントです!
そして
お肌までキレイになる

というオマケ付きです

あなたは便を溜めこんでませんか?
便と一緒に
溜まってるモノを出しましょうね!

診療所のセラピードッグ「ラブ」
心の病気の人には
ラブの癒し効果が絶大です
どんなセラピーよりもラブがいいと
言われる患者さんもいて
「ラブ先生」と呼ばれています

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どんなセラピーよりもラブがいいと
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