問い合わせフォームは無料相談ではありません | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

うちの診療所のホームページに

問い合わせフォームを設けています。



遠方や海外からの受診が多いため

患者さんの利便性を考え

設けました。


時差の関係で

電話で予約が取れない方もおられますからね。


でも・・・

症状や病気に関する相談が

結構たくさん来るんです。


中には

本当に悲痛な叫び声が聞こえてきそうな

SOSメールがあったり

それが

うちの患者さんからのものでなくても

読んでしまうと放置出来ず

出来る限り返事を書くようにしてきました。


もちろん無料です。

会ったことも無い人に対しても・・・です。


いつもメールをチェックするのは

仕事が終わって

家に戻って

家事をすませて

やっと一息つく午後11時過ぎ。


そこから

ブログの記事を書いたり

メールのチェックをして

寝るのが深夜1時半~2時頃。


相談メールの返事を書くのに

1通15~30分かかるので

1日1通が限界・・・。


夜診のある日だと

仕事が終わるのが午後9時を過ぎるので

さらに遅くなります。


あまりにも体が疲れている時は

メールに返事をせず

寝るようにしているのですが

1日さぼると

次の日に仕事のしわ寄せが来るため

できるだけ仕事を溜めないように

その日にやるべきことを

その日のうちにやるようにしています。


ここのところ

ずっと毎日就寝するのが深夜2時前。


これが毎日続くと

本当にしんどくて

仕事の質まで落ちそうになります。



だから

問い合わせフォームからの

症状に関する相談はご遠慮下さい。




受診して相談してもらう方が

ずっと適切なアドバイスが出来ますし

私たちの労力と時間も少なくてすみます。



うちの患者さんからの相談も

メールではなく

電話でお願いしています。


その方が患者さんも

安心できるでしょうし

誤解も少なく

私たちも労力が減ります。


電話だと5分、10分で済むことが

メールだと30分かかりますえ~ん


なので

お願いします。


受診して下さい。

診察しないと分からないです。



また診療所の患者さんへのお願いです。


症状に関する質問は

メールではなく電話でお願いします。



診察中は電話に出られませんが

診察が終わる頃を狙って

かけてみてください。


お昼の時間帯は

避けて欲しいです。


午前の診察が終わらないまま

午後の診察に突入することも多く

電話に出てると

トイレにすら行けない

水も飲めない

という状況になります。えへへ…


なので

1日の診察が終わる頃に

かけてみてください。



私たちからのお願いでしたm(_ _)m


blog747

診療所のセラピードッグ「ラブ」らぶ
ラブは私たちの癒しにもなっていますポッ
私がPCに向かって仕事している時は
いつも私の膝の上にいます