2008年から毎月続けてきた院内コンサートをお休みしています。
音大の友人から勧められて
(実は元々私は音大志望だった)
声楽家や歌手が受診する音声外来に行ってきました。
音声外来は完全予約制。
問診票もすごく詳細。
どんな仕事をしているのか
1日にどれくらい声を使うのか
どれくらい歌っているのか
自分のキーや声域まで記入する欄がありました。
診察もとても丁寧でした。
声帯カメラ?検査が全く痛みも違和感も無く受けられたことに感動!
さすが声帯を専門にしておられる先生です。
熟練の技術

診察で自分の声帯をじっくり画面で見せてもらいました。
内出血して真っ赤っかだった声帯がキレイに元に戻ってました。
良かった・・・

声を出すとどんな風に動いているのかも特殊な画面で見せてもらいました。
高い声と低い声で声帯の動きも長さも違うんですね。
声の質や高さは声帯の太さや長さで変わるそうです。
私の声帯は人よりもだいぶ分厚くて丈夫だそうです。

「この声帯だと1日8時間しゃべっても数時間歌っても大丈夫です。声も大きいでしょう?声量もかなりあると思います。少々のことでは壊れない声帯です。」
と言われました

やっぱり・・・
思った通りだった

それでも内出血したってことは相当ひどい使い方をしたんだと思います・・・。
声帯さん、ごめんなさい・・・
そして声帯に負担のかからない発声を身に付ければ、これからもずっと歌えると言ってもらえ、心が明るくなりました。
もう二度と歌えないかも・・・

とすごく不安な日々を過ごしてたので・・・。
高校時代から歌を始め
スカウトをされてプロになろうかと足を突っ込んだ時期もありましたが
ちゃんとした発声や歌を教わった経験がありません。
音大受験を考えていた頃に、声楽のさわりだけ習いましたが、ピアノ科志望だったため「なんちゃって声楽」で終わってしまいました

一度ちゃんと習ってみたい
とずっと思ってました。
そこの耳鼻科では音声訓練士が、その人の声帯にあった負担をかけない発声を指導してくれます。
悪い発声習慣・間違った発声法によって生じた声の病気(音声障害)を正しい発声法を訓練・指導して改善に導いてくれるんです。
そして発声訓練の前に必ず受ける必要がある講座がありました。
何だと思います?
呼吸法なんです!
声を正しく出すためには、正しい呼吸法が必要だそうです。
これがちゃんと出来てからでなければ発声法のコースに行けないんです

それだけ呼吸法が大切ってことですね。
呼吸をマスターすることによって発声も楽になっていくそうです。
今、ちょうど院長が倉橋さんの呼吸法講座に通っていて、家でもずーっと毎日やってるんですよ

倉橋さんに関する記事はコチラ↓
アウトプット倉橋道場
私が教わったやり方と少し違いますが、なんだか共通するものがたくさんあるなぁと思いました。
ちなみに院長、呼吸法を始めてから人格も体も変わってます

恐るべし!呼吸法!
って感じですよ

いや、ホントに

院長のブログはコチラ↓
大阪肛門科診療所 佐々木いわお院長ブログ──『過ぎたるは及ばざるにしかずだよ、佐々木君』
診療所のセラピードッグ「ラブ」
右側がラブです
犬のようちえんに
ラブにソックリなワンコが
入園してきました!
ラブが子犬の頃にソックリです
右側がラブです

犬のようちえんに
ラブにソックリなワンコが
入園してきました!
ラブが子犬の頃にソックリです
