犬が苦手なんですけど、ラブちゃんなら大丈夫です | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

犬が苦手な人は意外に多いです。

でも苦手な人の中には

犬が嫌いっていう人は少なくて

犬が怖いという人が多いです。

昔、犬に噛まれたことがある

とか

犬に追いかけ回されて怖かった

という経験がある人が多いですね。

でもこのブログでラブの写真を毎回載せているからでしょうか。

怖いけど会いたい

とか

触れないけど見てみたい

という患者さんが増えました。

そして不思議なことに

犬が苦手だった人が

ラブだと触れるし抱っこも出来るんです顔

写真を見て、かわいいな♥と思い、

実際にラブに会うと

本当に吠えない
興奮もしない
噛まない


それで安心されます。

そして触ってみるとフワフワ♥

そしてペロペロとなめてくれますきゃ

噛まれるんじゃないかって

怖がっていた患者さんも

噛まないと分かるともう平気です。

初めて犬を抱っこしました!

とか

犬になめてもらったの初めてです!

って言われます顔

犬は苦手だけどラブちゃんだけは大丈夫!

という患者さんも多いです。

ラブはとってもやさしいです。

決して吠えたり怒ったり噛んだりしません顔

ペロペロなめるのは愛情表現。

ラブなりに患者さんのことを心配したり

ボクは何もしませんよ
大丈夫ですよ


と、いつもおなかを見せてコロンと寝転がるのだと思います。

おなかを見せる行為は普通の犬はあまりしません。

自分の急所を見せることになりますから

よほど心を許した相手や

自分が無抵抗であることの証として

おなかを見せて転がります。

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服従のポーズと言われますが

ラブは気持ちよさそうに

いつまでも寝転がってますえへへ…

シッポを引っ張っても

耳を触っても

口の中に手を突っ込んでも

決して怒ったり噛んだりしません。

本当にどこを触っても怒りません。

それがセラピードッグとして必要な特性でもあり

長時間、おなかを見せて寝転がることが出来るのは

セラピードッグとして能力が高い証拠でもあります。

ラブは決して利口な犬ではありません。

ですが訓練や躾では得ることが出来ないモノを持っています。

それは「やさしさ」です。

ラブは本当にやさしい犬です顔

顔にやさしさが表れてるでしょ?


ラブに会いたい方は受付にお申し出下さいね!

予約の際にも「ラブちゃん希望」とお伝え下さいぺこ

もちろん犬が苦手な方も遠慮なくお申し出下さい(^-^)/

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診療所のセラピードッグ「ラブ」
やさしい目をしてるラブ
犬の顔も色々です