42歳で無事出産し妊活成功 | Dr.松下の健康情報ブログ

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今日、2018年11月6日はアメリカ合衆国では中間選挙の投票日で娘の小学校は休校となっていましたが、それ以上にBIGなNEWSが舞い込んできました。
 
それは、「不妊治療で通院されていた女性の患者さんが先月10月30日に無事出産されて母子ともに元気」と、彼女を当Ace Chiropractic Clinicに紹介して下さった患者さんから予約の電話があった際に報告があったのです。
 
そしてご本人からも写真入りのハガキが届きました。
プライバシーの関係で可愛いお顔をお見せできないのが残念ですが、可愛い赤ちゃんです。
出産というのは大仕事ですから、無事出産し母子ともに元気と聞き大変嬉しく、また安心しました。
 
その患者さんは、当クリニックに通院中の友人の紹介で不妊治療と腰痛の治療を希望されて来院、2017年の1月末から41歳でカイロプラクティックと鍼灸による不妊治療を始め、2018年2月中旬に37回の通院の後に検査で妊娠成功が判明しました。
 
その後も妊婦ケアを定期的に継続されて22回の通院を経て無事に42歳で出産されました。
 
初診から1年9ヶ月程で合計59回のケアを継続されての無事出産・妊活成功ですが、お持ちの保険に回数制限があり、1年間に20回までしかカイロプラクティックは補償されませんでしたが、保険がカバーしない時も自費治療でケアを継続された努力が実ったといえます。
 
諦めないでケアを継続することに加え、アドバイスに従って生活習慣を改善してリスクを減らすなどの努力の結果、41~42歳という妊娠確率の低い数字を乗り越え、そして流産率の高い数字を耐え抜いて、希望していた結果を手にすることが、赤ちゃんを胸に抱くことが出来たのです。
 
「諦める者に成功者はいない、成功者は諦めない」という格言を妊活を通して体現されたのです。
 
西洋医学のIVFなどの不妊治療であれ、カイロプラクティックや鍼灸の妊活ケアであれ、「100%妊娠・出産」を保証するものではありません。
 
あくまでも成功の確率を上げるという補助的なものでしかないのが現実ですから、妊活の患者さんは辛く厳しい試練のような状況にあり、精神的にも肉体的にも、また経済的にも困難に直面することすら稀ではありません。
 
それ故に、当クリニックでは出来る限り質の高いケアを、リーズナブルな費用で受けて頂けるように努め、生活面でのアドバイスや、根拠に基づく資料・情報を提供し、成功への確率を可能な限り高められるようにして、肉体的・精神的なストレスを軽減させ、妊活に成功して頂くための環境を総合的に提供させて頂いております。
 
この患者さんはポジティブな性格でいらっしゃったことも、ストレスが少なくなり成功の確率向上に繋がったと思います。
 
今回は42歳での妊娠から出産に成功されたケースのご紹介ですが、女性には年齢の壁が存在しますから、成人以降は1歳でも若い時に、1日でも早く妊活を開始されることがお勧めです。