ナチュラルボーンチキン



をオーディブルで読んでて




愕然とした。



目が覚めたような気持ち



もしかして



私が見えてた世界と、感じてたこと


それって、別の見方があったなと





31歳のとき



どうしてもこどもが欲しくて  妊活を始めた。



「その日」に、気分を害さないように、プライドを折らないように慎重に注意しながら誘う。



それでも上手くいかなくてクリニックの門を叩き


当時はまだ不妊治療が保険治療適応外だった頃


受診のたびにかかる高額な治療費 を



彼に請求して    拒否されたり難色を示されたりするのが怖くて   


全て私がクレジットカードを切った。



お金がきつくて、


2人目不妊治療の際には、


息子を半年から預けて週5で仕事復帰した。




「彼は体外受精に協力的」だと思い込んた。





でも



子供が欲しくて足掻いてるのは私だけだということはどこかでぼんやりわかっていて


彼は、私の酔狂に付き合っていて


こどもはいてもいなくてもどちらでもいい  と思っていることもわかってた。








「不妊治療に協力的」



ってなんなんだろう?



こどもが欲しい  という気持ち


夫婦が同じ方法を向くこと






正解はないけれど



難しいな。





相手が機嫌を損ねないようにすること


相手への気遣い




んー


私、結婚向いてなかったのかも。笑