そういう時、緊急時に何か市のサポートがあったらいいな
と思って電話で問い合わせてみました。
結果でいうと
「緊急時のサポートは基本的には無い」
とのこと
ショートステイなど、乳児院や児童養護施設で、育児困難な場合に子供を預けられるシステムは、あるにはあるが
事前予約が必要で審査もある。
また、2人のこどもがいると、子供たちは別々の施設に預けないといけない。
さらに
親が施設のあるところまで連れていかないとだめで
京都市内中心部には、そういった施設はない。
……… いや、育児困難な状況のときに
子供たちを別々の施設に、しかも可能な限り公共交通機関を利用して連れていくとか
それができないから利用したいのでは?!?!
「ヘルパーさんのサポートプランはありますか?」
と聞くと
「1歳を過ぎるとサポート年齢対象外なのでありません。」と。
「そしたら、1歳2歳の子供を抱えて、頼れる親戚などがいない人は、どうしたらいいんですか?」
と聞くと
「そういった方へのサポートは無いので、どうしても困ったらいったん、はぐくみ室へ電話ください(平日17時まで)」と。
WOW!!!
子育て支援充実を謳った京都市の、これが現実です。(笑)
実は
別居の際、DVシェルターについても検討していました。
シェルターを持っているという京都府の窓口に問い合わせたところ
「空きがないので無理です」と。
さらに
職業を伝えたら
「ホテルステイされたらどうですか?」
という返答😂
旅行か!!!!
幸いにも
助けてくれるママ友や
手を差し伸べてくれる方
遠方とは言え、両親のメンタル面、金銭面のサポート
そして、自分自身に経済力
があったから、何とかなった、、というか、何とかなってるけど
本当に困ってる人
本当に公的支援が必要な人
そういう人には、救済措置の無い自治体なんだなと。
いや、こういうと批判されるかもしれないけれど
厳密にいうと
サポートシステムは、システム上はある。
けれど、本当に緊急に困っている人は、利用できない。
数ヶ月後の自身の入院などで育児困難……
とかなら、ショートステイもありだけれど
そういう人より
「急にインフルやコロナで40度越え発熱でわたし動けない!旦那も仕事休めないし実家は遠いよ!」
とか、
「胃腸炎でトイレから動けないけど子供たちも胃腸炎、でも、親も高齢だから移せないし頼れないよーー」
とか
で困ってる人のほうが多いんではないのか??
今回、インフルで発熱してるあいだ
頼んでる家事代行さんが週2で家事をしてくれて
ママ友が買い出しに行ってくれて
解熱剤を買ってきてくれて
親は駆けつけることはないにしても気にして連絡してくれて
そのおかげで、乗り切れた。
この自治体で子育てしてるママは、体調ひとつ崩せないし
頼れる信頼できるママ友を持っておくことがすべてだよね。
民間のベビーシッターなんて、ちょっとお高すぎてなかなか気軽に使えないし、そもそも高熱があったら断られるしね……(笑)