ドログバから見える世界 | driveroneのブログ

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サッカー・ワールドカップ ブラジル大会がもうすぐ開幕!

普段サッカーを観ることはないが、小~中学時代にはかなりサッカーにハマっていた時期もあり、さすがにワールドカップレベルになると動向が気になる、いわゆるにわかファンである。


ところで日本が入っているグループCの中にアフリカから勝ち上がったコートジボワールがいる。

このエースストライカーであるドログバが連日報道されている。


コートジボワールは数年前まで、おおよそ10年近い内戦状態が続いていた。その最中に初のワールドカップ出場を果たした試合後、テレビカメラの前で彼は語った。

「内戦はやめよう。そして選挙に行こう。それで良くなる。」

このVTRが流れる度、彼のファンが増えているに違いない。


自分も元々名前とコートジボワール代表選手であることくらいは知っていたが、ここまで国内に影響をもらたす人であったとは知らなかった。



それにしても、この報道から、アフリカというのがどういう場所なのかがよく見えてきた。

コートジボワールには南部と北部で異なる民族が暮らしており、北部民族の台頭で不利を強いられるとみた南部住民が反発。内戦となったという。

こうしたことはコートジボワールに限らずどのアフリカの国でも生じており、その原因は民族など関係なく自分たちの都合で勝手に国境線を引き、本来まとまりのない人同士を1つの国としていったヨーロッパ諸国の植民地支配であるという。


今は独立した国が多いが、旧フランス領のコートジボワール。ドログバも5歳にフランスに渡りサッカーの英才教育を受けた後、フランス・コートジボワールの両国籍を持っているという。つまりフランス代表選手にもなることができた。

彼は結局元々の祖国であるコートジボワールを選んだ訳だが、中にはそのままフランス代表となっていく選手もいる訳で・・・そう考えると未だに植民地支配は続いていると言える。