当社の会計監査には8人程度のチームでやってくるが、作業班はだいたい30歳以下の5～6人。
長い人はもう5年以上とか当社を見ているが、監査法人勤務の会計士試験合格者の多くは実務経験を3年程度積んだところで退社し、新たな道に進む人が多い。
元々公認会計士資格を取っても、監査業務をずっと続けていこうという人は多い訳ではなく、そこで資格と取り、力をつけたら、コンサルティングなどをしていきたいという人が結構多いのだ。
今年も2人が退社するのだとか。
そのうち片方はベトナムに渡り、日本企業がベトナム進出するのをサポートするんだって。目標は大きいなぁ～。元々海外旅行大好きな人だとは聞いてたけども。
いよいよ海外志向が「求められる」というより「当たり前」に変わりつつあるのかも知れないな。