みなさんこんにちは、北海道も完璧な冬
毎日の降雪で心身ともにやられてきました(T_T)
道路状況も刻々と変化しシバレタ日のアイスバーンや
ゆるんだ日のざくざく道・・・
当然ながら冬の北海道、雪のせいで大変です、外気温なんかも、とーぜんマイナスだし(T_T)
そんなマイナスな北海道の冬の道路の注意すべき点を数点ご紹介。
冬の道路には大きく2種類のアイスバーンがあります。
○圧雪アイスバーン
道路に積もった雪が車や人に踏み固められて出来たアイスバーン。
(日中気温が上昇してきて、表面の雪が凍り出したら、北海道人でもコケル)
○ブラックアイスバーン
雪のないアスファルト路面で、外気温、道路温がマイナスになると出来るアイスバーン。
(路面が黒く一見すると雨で濡れているように見える、しかし実際には凍っていてる。秋の終わりの峠越えでのトンネルなどは要注意!)
この二つのアイスバーンによって普段は何ともない道路が、危険な道路に変化します。
ざっくり分けた上の2点に注意して下の4点をさらに注意!
●交差点
交差点は車のボディー下から出る熱や排気ガスの熱で上記圧雪アイスバーンが解けて路面に水が張り、さらにタイヤが空転等のスリップで路面が磨かれキケン!
●わだち
車のタイヤで削られた「わだち」は、進路変更や曲がるときには注意。
タイヤがわだちにとられて横滑りしやすくなります。上級者は深いわだちを通るとき、一度行きたい方向の反対方向にハンドルを切ってから進路変更などをしたりします。
●トンネルの出入り口
トンネルの出入り口やトンネル内は気温が低くなっているので、路面の一部分が凍ってアイスバーンになっていることが多いです。
(トンネル手前で十分な減速をしましょ)
●橋や高架道路
橋や高架道路では上下から冷やされるので、一般路面が乾いていても、そこだけアイスバーンになっていることがあります。(橋の手前では十分減速をしましょ)
冬の北海道を、快適に楽しんでドライブしようぜ(^o^)
ちなみに、冬道の写真です。
坂道下り
直線 若干雪降り
本年も宜しくお願い致します、よちお